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ラオス版灯篭流しは、「ライ・フアファイ」と呼ばれています。フア・ファイは直訳すると火の舟で、ロウソクを灯した舟を流すということですね。舟は竹やバナナの葉で形を作り、花が飾られています。川の神様にお願いすることにより、不運を流し、幸運を呼び込むと信じられています。特に若いカップルはお互いの愛を祈ります。 タイではロイクラトンと呼ばれているものとほぼ同じですが、タイでは約1か月後の陰暦の12月満月の夜になります。
また、お寺では夜の8時に「ビエンティエン」と呼ばれるロウソクや線香、はすの花を持ち、ロウソクを灯しながら、寺院の周りを時計周りに3周してからお供えすると願い事を叶うという行事も行われています。(これは全ての寺院ではないです。)
さて、今年ですが、天候と川の状態が今一つでした。。。風がほんの少しあるためにせっかく灯篭にロウソクを灯してもすぐに消えてしまします。 あと、メコン川の水位が昨年より高いため河原があまり広くないにも関わらず、、VIPがいたためかどうかわかりませんが、ボートレースの決勝のゴール地点前の河原が広くてちょうど良いのですが厳しく立ち入り禁止。 昨年は灯篭を流すバルコニーのようなものがあったのですが今年は準備されておらず、ということで、肝心の灯篭を流すところがなくてみんな右往左往していました。メコン河の停泊しているクルーズ船が一人2,000KIPの入場料をとって船から流させてくれたり、ボートレースのボートを見張っていると思われる子供たちがやはり、2,000KIP?で川の中に入って代わりに灯篭が流したりと、なんとなく情緒に欠ける灯篭流しで、とても残念でした。
「ウィエンティアン」も寺院を3周する間は願いを叶えるために、ロウソクの火は灯し続ける必要があるのですが、風のため火がすぐに消えてしまう状態でした。夜21時近くになると、ほんの少しだけですが小雨も降ってきたりと、ちょっと、不完全燃焼気味でした。
お天気は仕方がないですが、毎年の行事なので灯篭を流す台とかはきちんと行政側で準備すべきですね。今年は、中心部の洪水防止のための土嚢を撤去するので精一杯だったんでしょうか? 下の写真を見ていただくとわかりますが、灯篭はどれも丹精の作られていて花畑かケーキのように綺麗で可愛くデコレーションされています。
明日(2008/10/15)はボートレースは天気に恵まれ、素晴らしいレースになりますように・・・
花畑のように美しい飾り付けの灯篭(フアファイ)。
紙を使って花びらのように仕上げているお洒落な灯篭。
メコン川の河原の様子。実際はかなり暗いです。
チャン寺院にて。竹船に火を灯してお祈りをします。
祭りの屋台も大賑わい。 これがラオスの定番ですね。
ファーグム通りは人で埋め尽くされています。歩くのも一苦労。
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今日はオックパンサー(出安居)です。仏教上での雨季明けになります。今日も大変いい天気です。朝もお寺に行く時は涼しかったけど、帰る頃にはジリジリと暑かったです。
雨季の期間中、僧侶は外出を控え修行を行います。といっても全く外出できないわけではありません。托鉢やラオスの場合は僧侶が学校で勉強したりしているので出かけています。一般的には、結婚式が雨季の間は出来ないため、オックパンサーとともに解禁になり、あちこちで結婚パーティが開かれるようになります。オックパンサーの日は、ワンシン(仏教の日)でもありますが、朝、お寺に出かけて托鉢を行います。この日はいつもより大規模な托鉢になります。今日は平日なので人が少ないかなぁと思ったのですが、お天気が良いこともあり、僧侶がお経が始まることになるといつの間にか寺院のホールは托鉢にきた地元のラオスの人でいっぱいになってました。
ラオスでは、オックパンサーは仏教上の重要なイベントですが休みではありません。(民間の会社などの場合は休みのところもあります。)ただ、なんとなく休みモードな感じでいつもより遅れて職場や学校に通勤・通学している感じです。
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明日はいよいよオックパンサー(出安居)です。市場前は、明日の托鉢にお供えを買う人などで大渋滞です。 実は写真は通りの反対側から撮ったのですが、車やバイクが多くてNG連発で苦労しました。
バイクのお祖母ちゃんが持っている赤い棒は花火です。オックパンサーの日は朝は7時頃にお寺に行って托鉢をし、夜は川では灯篭流しをします。お寺では、夜に竹で船を形作ったところにロウソクを灯してお祈りします。河原とか自宅の庭で花火をあげます。この赤い花火はみんな托鉢のお供え物と一緒に買ってますね。下の写真に売っているのは、托鉢のときのお供えものです。竹の葉で包んだちまき(カオトム)をたくさん売っていますね。左側にあるのはお菓子やジュースなどです。
みんなお祭りムードでなんとなく活気に満ちていますよ。
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今日は、家でのんびりしてようと思ったのですが、ついつい夕方にメコン川沿いに出かけてしまいました。着々とお祭りムードになりつつあります。
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火曜日(10/07)に市内に行ったときには、まだまだだったのですが、週末に一気に加速してお祭りモードになってきた感じです。10/14のオックパンサー、10/15のボードレースに向けて急ピッチで準備が進まれられている感じです。まだ、日中で人手も少ないので、写真も一気に撮りました。祭りの本番になると、人で埋め尽くされて、ちょっと写真も難しくなります。
(追記)
そういえば、火曜日まではあった洪水対策用の土嚢ですが、きれいに撤去していました。
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2008/10/31より、週2便(金、日)にルアンパバーン・ウドンタニ(タイ)路線が就航します。
- 金、日 ルアンパバーン 10:45発、 ウドンタニ 11:30着 (AT7機)
- 金、日 ウドンタニ 12:30発、ルアンパバーン13:15着 (AT7機)
どういう旅行プランができるか、イメージがうまく湧かないのですが選択肢が広がったことは間違いないですね。
2008/10/31から週3便(水、金、日)でパクセー・バンコク間の路線。
- 水、金、日 パクセー 09:25発、バンコク 12:00着 (AT7機)
- 水、金、日 バンコク 13:00発、パクセー 15:35着(AT7機)
これは南ラオスにいくのに便利ですね。
2008/10/31から週3便(水、金、日)でサワナケート・バンコク間の路線。
- 水、金、日 サワナケート 10:40発、 バンコク 12:00着(AT7機)
- 水、金、日 バンコク 13:00発、サワナケート 14:20着(AT機)
バンコク・サワナケート・パクセと周るようです。
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先週の週末の豪雨を最後にお天気が落ち着いてきています。朝晩は涼しくなり、特に朝方は最低気温が20℃台の前半まで下がってきたため、長袖のパジャマかタオルケットが必須になってきました。 最低気温は、一昨日がひんやりとしていて22℃で、昨日が24℃、今日も24℃といった感じになっています。20℃を下回り始めるとかなり肌寒く感じるようになります。日中は、じりじりと暑くやはり30℃を越えますので南国ですね。
犬や鶏とかも涼しくなったため、元気になり夜間や朝方は元気で正直うるさいです。祭りの季節って感じになってきました。
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教師の日(10/07)で学校関係はお休みだったので、一度行ってみなければと思いながら行く機会のなかったカイソン博物館に行ってきました。ラオス独立の父であるカイソン元大統領の偉業を称えた博物館で、1960年代から1975年の革命までの歴史的な写真を中心に多く展示されています。2000年に建国25周年を記念してリニューアルオープンしたとのことですが、非常に立派な博物館です。内戦当時の写真は、多く展示されており、いろいろ考えさせられました。
行き方ですが、タラーサオバスターミナルからドンドック方面行きのバス(29番など、3,000kip)に乗って、凱旋門から約5キロ、約10分ぐらいです。大通りを走っていると左手に広い敷地の中にカイソン氏の銅像と博物館が見えます。タラーサオ・ドンドック間は、乗客が多いためソンテウも多く走っています。入場料は、5,000KIPです。館内に入ると左手にロッカーがあり、そこに手荷物を預けます。
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昨日の夜、久し振りに近くの焼き肉屋さんに食べに行ったので、そのことを書くつもりでした。ところが、帰宅したら、家の門の電気が切れてる・・・、電球が切れたのかなぁ?でも2個あって同時っていうのもおかしいし。などと思いながら家に入ると、居間や台所の電気はつくけど、なぜか、寝室と書斎の電気がつかない。それと外にある水道の水の汲み上げポンプのところの電源も(なのでシャワーが使えず)。
うーむ、ブレーカーが落ちたのかなと思ってみるけど問題なし。よくわからん、と思いながら、その夜は諦めて寝ることに。たぶん、2つの電気線が引き込まれていて、1本が家の外側で何か起きたようです。今、職場ですが、家の方には電気屋さんが来て修理しているみたい。うち以外の家でも停電になっていたらしく、うちが呼ぶ前に来たみたいです。何も言わずに電気工事を始めるから危ないですね。うまく直るといいのですが。
昨日は、ちょうど焼き肉屋さんで食事をしているときにすごい雨になりました。途中から、雨量が倍増して声も聞こえなくなるぐらいの豪雨。まさに日本のゲリラ豪雨ってこんな感じだよなぁと思いつつ焼肉をつついてました。量が多かったけど美味しかったですよ。(後ほど書きたいと思います。)
風はそれほど強くなかったのですが、朝、裏庭を見ると白い線がぶらーん、とこれは裏手の外国人の家に引き込まれているケーブルテレビの線のようで、こちらも直していると思います。我が家は朝NHKワールドが映っていたので大丈夫みたいでした。
先日、台風が熱帯低気圧になってビエンチャン近くを通過したばかりですが、台風が直撃していたら、雨量というより強風による被害がすごいんではないかと思います。
(追記) 無事、電気は復旧したみたいです。(10:39)
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今日はお天気は良かったですが、暑かったです。日中は33℃まで上昇したみたいです。 川沿いですが、なんだかんだいいつつもお祭りの準備が着々と始まっていました。
メコン川は、台風の影響もあり、どうなるか心配していましたが、写真の通り、大きく水が引いています。 今日のビエンチャンの水位は、8.76mとのことです。
![]() | ワット・チャンの前にペプシのブースが準備されています。 |
![]() | これは、ごちゃごちゃしていますが、準備中の海賊版のDVDとか露店ブースです。DVDが1枚5,000KIP、CD, VCDが1枚3,000KIP、2枚で5,000KIPっていう看板が出ています。 |
川沿いに設置中のジェットコースター。昨年はなかったと思いますが、大丈夫なんでしょうか?
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昨日、携帯電話が発信も着信も出来ないことに気づきました。先週の土曜日まで使えていたし、10月よりラオテレコムが3Gネットワークのサービスを始めるのでまた、何かゴタゴタしているのかも、と思っていたのですが、同じラオテレコムの他の人は問題なく使えている、ということで、???となりました。
今日は、職場の同僚にラオテレコムのコールセンター101にかけてもらって確認してもらった「有効期限切れ」とのこと。あらら、私の中でそうではないと思う二つの事項があったのでびっくりしました。
- カードが有効期限切れでも着信は出来るはず。
- #122*で残高を確認すると5万キップぐらいあって、有効期限は2008/11/27と表示される。
再度、確認してもらったけど、やっぱり有効期限切れとのことでした。それでわかったことは、
- カードが有効期限切れになると着信もできなくなる。
- 2008/11/27はカードの有効期限ではなくてSIMカードの有効期限だった。
ということです。とりあえず、10万キップ(90日間有効)をチャージして、使えるようになり、有効期限は2008/12/31になりました。残高は、もともとの5万キップ+10万キップになります。
わかりにくいのは、残高表示のときの有効期限で、たぶん、カード有効期限内はこのカードの有効期限になっているのですが、有効期限が切れると、SIMカードの有効期限になっているみたいです。ですから、カードの有効期限切れから60日間ってことみたいですね。
注意しないといけないのは、プリペイドカードは少額だと、有効期限も短くなります。10万キップで90日、5万キップで60日、2万キップで25日間です。ちなみにラオス国内通話は、ラオテレコム同士で800kip/min、その他だと847kip/min。海外は一律2,000kip/min になっています。
TIGOのコンサートを見に行ったときにTIGOのSIMカードを買わされて、コンサート代がそのままTIGOの携帯チャージされていて余っていたので、そちらを使っていて、ラオテレコムの携帯をほとんど使ってなかったですからね。。。