東南アジア最大のコンパペンの滝

国道13号線を南下し、カンボジア国境近くにある。パクセーからは約150キロ。メコン川で最大、東南アジアでで最大と言われている滝。川幅300メートル、落差15メートルのメコン川の滝です。その水量、迫力は圧巻。

コンパペンの滝のところにはビューポイントがあり、そこから見学できます。川の東端に滝が位置することから、大型バスや車で来て、見ることができるため、タイ人観光客が多いです。滝の近くにはレストランが連なっています。パクセーから150キロと遠いですが、国道13号線は道が良いため、車をチャーターしていれば、2時間ちょっとでパクセーから行くことが出来ますので、日帰りも可能です。 ソンパミットの滝と合わせて、ぜひ見てほしいところ。 (2007/09)

IMG_8606_edited-1 2007/09撮影。雨季なので水量が凄いです。

今回(2018/12)、11年ぶりにコンパペンの滝を訪れました。シーパンドンのコーン島に宿泊していたので、宿泊先でボート+トゥクトゥクの往復の手配をしました。料金は22万KIP(約3300円)です。ボートで船着き場のナカサンまで30分、そこから国道13号線をトゥクトゥクで30分南下、コンパペンの滝の見学1時間で所要時間は3時間でした。入場料は一人55,000KIPと高いのでびっくりしましたが、滝周辺はきれいに整備されています。整備される前は、上の雨季の写真のあたりまでしか見えなかったように記憶していますが、整備されて下の写真のように全体が見えるようになりました。

IMG_6151_edited-22018/12撮影

IMG_6138_edited-12018/12撮影、滝壺に向けて鳥がいっぱい飛んでいます。

IMG_61702018/12撮影、滝下の中洲で漁をしていてびっくり。

IMG_6154_edited-12018/12撮影、真ん中左手に漁師がいます。