自転車のパンク修理

自転車のパンク修理、ビエンチャン、ラオス

町に用事があったので、昼食後に自転車でトコトコとタードゥア通り、サムセンタイ通りを走っていたら、突然ぐにゃりというかフワッとした感じに襲われ、暑かったので熱射病で目まい?と思ったのですが、前輪の予期しないパンクでした。舗装した道路、2キロぐらい走ったところなので、びっくり。困ったなぁ・・・とりあえず、タラートサオ方面に押して歩いていたら、途中でバイクの修理屋さんがありました。「(修理が)出来る?」と聞くと「うん」。すぐに修理してくれました。

慣れた手つきで自転車のタイヤからチューブをはずし、空気を入れてパンクしているところを確認。場所が特定されるとそこの部分に軽くやすりをかけて、接着用のゴムを貼りつけて、熱で溶かしながら圧着させます。ここが職人技で、アイロンのような鉄板に水をかけながら、温度を見て、微妙に熱加減と圧着時間を調整しています。10分もしないうちに、パンク修理作業が完了。料金は5,000KIP(62.5円)でした。

本当に水位が高いですね。

メコン川委員会(http://www.mrcmekong.org/)のページを見て、改めてメコン川の水位の年間推移を見てたんですが、やはり高いですね。2000年の洪水のときは9月ですし、約11.5mですから、今回が13.68mがいかに高い水位がよくわかります。なおかつ、まだ8月中旬です。

20080816_year_VIE2 
メコン川委員会のHPから引用(http://ffw.mrcmekong.org/stations/vie.htm)

TVのニュースを見ていて思うこと。

ビエンチャンのメコン川が危険水位に達してから、ラオスのテレビのニュースでも洪水について頻繁にとりあげられるようになっています。しかし、通信手段も限られているためか、地方の様子はなかなか伝わってこないですね。ネット上などで公開されているブログの写真などを見るとちょっとゾッとします。

ニュースの映像もビエンチャン周辺ばかりです。北部はすでに洪水のレッドゾーン(洪水段階)に入っているのですが、TVでの報道はほとんど無いです。また、川沿い周辺とそうでないところでの温度差が大きいのも特徴です。川沿いから離れると平常そのものです。ラオス人の気質的なものも出ていて、コトが起こる前に対策をとるのではなく、起こり始めてから動き始めています。日本人感覚であれば、水位がすでに観測史上、過去最悪のケースで上昇しているのは自明、どこが危険区域かも自明なので、とりあえず、土嚢(砂袋)の準備し、とりあえず低い高さででも配置し、様子を見ながら高さを調整していると思います。洪水は、堤防のどこか一か所でも決壊すれば一気に水が流れ込み止めることが出来ません。

洪水地域から離れていても、ライフラインの電気、水道がトラブルを起こすと打撃が大きいです。また、幹線が冠水すると物資の大半をタイなどの周辺国から輸入しているラオスは、一気に供給がストップしてしまいパニックになります。

今日は、ビエンチャンは朝から久し振りの良い天気になっています。天気予報を見ると全国的にほぼ晴れているようです。これで、水位の一段落してくれるのを願うばかりです。(08:08)

まだ雨がシトシト降っています。

月曜日の朝方から降り続いた雨は、3日目の朝に突入しましたが、まだシトシト降り続いています。(06:27)

雨が止まない・・・

昨日の朝からシトシト降っている雨ですが、止まないです・・・・ 夕方、少しだけ雨が止んで空も晴れてきたので、大丈夫と思ってスポーツジム(センダラー)に行ったりしたのですが、帰る時には雨。その後、夜中一晩中降り続いて、朝になっても止む気配がありません。(06:26)

ビエンチャンっ子はドッチボール

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こっちは町の中心。道の歩道のところです。ビエンチャンっ子は、何をしているのかなぁと思ったらドッチボールですね。楽しそうでした。

投げているのはボールではなく、たぶん紐をグルグルっと丸めたもの。これだと投げても転がっていかないので、安全だし、当たっても痛くありません。いろいろ工夫して遊んでいるなぁと感心して見てました。

メコン川の中洲の村、ドンチャン村に行ってきました。

ビエンチャンの穴場スポットでしょうね。ドンチャン村。わずか市内の中心から2.3キロ。自転車ならわずか10分ちょっとの距離です。ナンプ前のセタティラート通りを南下し、ワットシーサケット、ワットシームアンを通過し、タードゥア通りに入り、水道塔が目印です。この水道塔の脇から入ったところにバイク、自転車と徒歩だけが可能な小さな橋がかかっていて、メコン川の中洲の島、ドンチャン村に行くことが出来ます。この橋の下は、乾季は水がなく、一面畑になっていて、雨季の後半になると水が入ってきます。中洲は1年中、水の上にあり、現在96世帯が住んでいます。ここに来ると、ビエンチャン市内にいるとは思えない、素朴な風景が広がっています。

  今日は、お天気が今一つだったのですが、子供たちが橋の上から元気よく川に飛び込みをして遊んでいました。村の途中まで歩いていったのですが、途中で犬に吠えられて咬みつかれそうな勢いだったので断念して戻ってきました。やはり、部外者があまり入ってこないエリアは犬も縄張り意識が強いので怖いです。 もし行かれる場合は、村には入らず橋を渡りきったところあたりで戻った方がいいでしょう。 村の人はみんなフレンドリーでした。子供たちも写真を撮っているとニコニコして振り返ってくれるし、気合いを入れて飛び込んでくれます。村のおじさんたちも、外で宴会?をしていたのですが橋の上にいる私を見つけると遠くから俺たちを撮れってジェスチャーしてきます。 ビエンチャンにいても十分にラオスの良さを感じることが出来ると思います。

Donchan Island Village, Vientiane, Laos

北京五輪、ラオスも元気よく入場

北京五輪の入場行進、ラオスも元気よく入場しましたね。選手4名と補欠選手2名と役員でたぶん9,10名が行進していたようです。まだ、入場は続いています。ラオスの国営放送1チャネルでも生中継で放送してくれています。

ラオスは72番目の出場で、旗手は、陸上競技男子100mに出場するSouksavanh Tonphithakさんでした。上から白は下は黒のスーツで毅然とした入場でした。

ゲストブック調整中です。(復旧しました。)

ゲストブックのプログラムをアップグレードしたら、うまく動作しなくなってしまいました。

現在、調整中です。とほほ・・・

(追記)

たぶん、復旧しました。

雨季の風物詩

週末のプーカオクアイ国立公園に行ったときの国道13号線脇でのヒトコマです。行く途中でスコールに遭ったのですが、水が溢れると道路沿いで一斉に魚捕りが始まります。いつも、じっくり写真を撮りたいと思うですが、いつもものすごいスピードで移動中で良い写真がとれず残念です。ラオス人にとっては日常風景ですからねぇ。小さな小魚が田んぼや小川が出てくるので、それが採れると聞きました。冠水するとみられる雨季の風物詩です。

P8020006-1

プーカオクアイ国立公園の写真を公開しました

週末に出かけたプーカオクアイ国立公園の写真をflickrに公開しました。見ていただくとハッカイ村の素朴な生活を垣間見ることが出来ると思います。

Phu Khao Khuay NPA, Central Laos