オックパンサー

今日はオックパンサー(出安居)です。仏教上での雨季明けになります。今日も大変いい天気です。朝もお寺に行く時は涼しかったけど、帰る頃にはジリジリと暑かったです。
雨季の期間中、僧侶は外出を控え修行を行います。といっても全く外出できないわけではありません。托鉢やラオスの場合は僧侶が学校で勉強したりしているので出かけています。一般的には、結婚式が雨季の間は出来ないため、オックパンサーとともに解禁になり、あちこちで結婚パーティが開かれるようになります。オックパンサーの日は、ワンシン(仏教の日)でもありますが、朝、お寺に出かけて托鉢を行います。この日はいつもより大規模な托鉢になります。今日は平日なので人が少ないかなぁと思ったのですが、お天気が良いこともあり、僧侶がお経が始まることになるといつの間にか寺院のホールは托鉢にきた地元のラオスの人でいっぱいになってました。

ラオスでは、オックパンサーは仏教上の重要なイベントですが休みではありません。(民間の会社などの場合は休みのところもあります。)ただ、なんとなく休みモードな感じでいつもより遅れて職場や学校に通勤・通学している感じです。

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