夏の風物詩、停電・・・

ビエンチャン市内の一部ですが、私が住んでいるエリアが外国人が多いエリアということもあるのか、電気消費量がきっと多く、熱帯夜になりエアコンがフル稼働状態の季節になると、煩雑に停電するようになります。大体夜7時過ぎくらいから怪しい。今日も夕食を食べ終わった19時30分前ぐらいから停電。今も停電中でパソコンのバッテリーくんが頑張ってくれて、この記事を書いています。

我が家の場合は、停電すると単に電気が使えないだけでなく、水はタンクに入っているのですが、電動ポンプが動作しないので、断水状態にもなってしまいます。

今、復活しました。 19:52です。 投稿します。

暑季の4月並みの暑さです。

サトウキビのジュース一気にグーンと気温が上がって暑い毎日が続いています。最低気温も25℃となり、夜は寝苦しい熱帯夜、日中の最高気温も35℃ぐらいになり、炎天下は40℃近く熱中症に要注意です。こんなに暑くて4月は大丈夫?と思うかも知れませんが、この暑さは実は4月並みの暑さです。昨年(2008)はこの時期は、まだまだ涼しく、日中は30℃に届かず、朝方は15℃まで下がり、布団がないと寒い状況でした。

平年は、日中は33℃と30℃を超えますが、朝方は20℃くらいと涼しいので、平年より最低気温は5℃も高いことになります。暑いわけです。

さて、こんな暑いときはナム・オーイ(サトウキビのジュース)がお勧めです。ちょうど今が旬です。搾り立てのサトウキビジュースにクラッシュアイスを入れて、冷たくて心地よい甘さ。疲れを癒してくれます。こんな天然ジュースがわずか2,000KIP(23円)です。ぜひ町中で見かけたら飲んでみてください。エレファントフェティバルの時には暑かったのでたくさん飲みました。

サトウキビのジュースの機械この機械があればサトウキビジュース屋さんです。

ビエンチャン市内の枯れ葉

余談ですが、 こんなに暑いのに乾季である今は落葉樹が意外と多いラオスでは町中でもこんな風に枯れ葉が多くて、何となく秋のような光景になっています。左の写真だけ見たら、なんとなく寒い気がしませんか?
適当な写真がすぐに見当たらないのですが、山とかも紅葉していたりするところもあります。些細なことですが、このアンバランスさは、ちょっと不思議な気がします。

煙霧のルアンパバーン

写真は、今週の月曜日(2009/02/16)にルアンパバーンのプーシーから撮影したものです。 朝もやではなく、15時に撮影したもので、煙霧でかなり視界が悪くなっており、久し振りに登ったのにちょっと残念。日本では中国大陸の黄砂によるものが多いですが、ラオスの場合は、野焼きなどによって発生しているようです。

煙霧のルアンパバーン

すっかり暑くなりました

日本は、東北地方で大雪の恐れ、東京でも降雪なんて予報が出ていますが。。。

2月後半に入ったら、すっかり暑くなりましたね。ビエンチャンのこの1週間の最高気温は33?35℃、最低気温が17?23℃となっています。昨日は夕方になっても気温が下がらず、スポーツジムの「センダラ」に行く時は熱風の中を自転車で走る抜ける感じでした。やはり気温が下がっておらず、23℃でした。平年より2,3℃高めといった感じになっています。今後の週間予報を見てみると、さらに2,3℃暑くなりそうです。特に気温が下がらなくなるので寝苦しそうです。

こんなに暑くなっても、七不思議?の一つですが、普段はエアコンをガンガンを入れる割に、エアロビクスのスタジオはなぜか扇風機があるのにつけません。実際にラオス人は汗をかいていないんですよね。水も運動中にほとんど飲みません。以前、欧米人がつけていたら、ラオス人が寒い、と言ってスタッフに止めさせているのを数度見たことがあります。すごく不思議です。私は汗をしっかりかいているので、脱水症状にならないようにこまめに水分補給しています。ただ、プール(25×15m?)は盛況で、たくさんの人が日が暮れても泳いでました。

ビエンチャン周辺では、まだ蝉の鳴き声が聞こえてきませんが、週末に出かけたサイニャブリやルアンパバーンでは鳴きはじめています。夏が近づいている感じです。

あのロンプラのトニー・ウィラーさんもエレファントフェスティバルに

IMG_1241 あの世界的ベストセラーのガイドブックを発行しているロンリープラネット社の創設者であるトニー・ウィラーさんもサイニャブリでのエレファントフェスティバルに取材で来ていました。ナショナルジオグラフィックトラベルの"Lonely Planet’s Roads Less Travelled"シリーズの撮影だそうです。エレファントフェスティバルの会場で海外からテレビ取材が来ているなと思ったのですが、ルアンパバーンに戻るバスが同じで、トニー・ウィラーさんがレポーターとなって撮影をしていました。カメラマンを含めて一行は、タードゥア港まで一緒のバスに乗り、その後トニー・ウィラーさんだけバスに残して、車で私たちが乗っているバスを追いかけていました。こんな感じで撮影するんだぁ、と興味深く見ていました。

その後、ルアンパバーンに到着後も、偶然にも撮影グループと同じホテルに宿泊、休憩がてらに登ったプーシーでも撮影グループを出会うなど、ちょっとびっくりしました。

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Elephant Festival at Sainyaburi - トニー・ウィラーさんのブログ
http://www.lonelyplanet.com/tonywheeler/travel_blogs/elephant_festival_at_sainyabur/#more

ルアンパバーンからサイニャブリまでの山越えの様子

ルアンパバーンからサイニャブリまでの山越えしていく様子の参考になればと思い、掲載しておきます。 ルアンパバーン、サイニャブリとも標高は300mちょっとですが、途中、ルアンパバーンからタードゥア港に行く途中に大きな峠越えがあります。峠は約700mですので、標高差は約400m弱となります。路線バスだと上り坂は走行速度は10キロ程度で、下り坂はエンジンブレーキを利かせながら慎重に一気に300mを下っていきます。道はあまり蛇行していないので、酔ったりはしずらいと思います。

20090219_ルアンパバーン・サイニャブリ間標高差2
ルアンパバーンからサイニャブリまでは約100キロです。

ビエンチャン市内のスナップショット

市内で見かけたスナップです。

P2170004CM撮影風景です。ビアラオの飲料水のようです。噴水前。

P2170007SEAゲームまであと294日。午前中もボード動いてますね。

P2180023タラートサオです。基礎工事が中央部で始まっています。

P2180033タートルアン前広場。舗装されてきれいに。右手奥にタートルアンがあります。

サブノートPCが故障しました

私がメインで仕事で使っているPCではないのですが、サブノートPCが故障しました。さすがにショック。。。実は、PCは約2年間の間に、これで故障は3台めです。今回故障したのは、以前に故障した代替品としてタイで購入したHPのノートPCでした。今回の症状は、どうもマザーボードの故障っぽい。電源を入れるとビープ音がむなしく鳴り響くだけで、BIOS画面すら立ちあがらない状況。ピー、ピッ、ピッと。音の意味はたぶん、ビデオカード(画面)の故障って言ってますが、ノートPCなので手の施しようがありません。やはり、少し暑くなってきたのが原因なのかなぁ、それとも電源が不安定なのかなぁ、とかいろいろ思うのですが、正直わからないですね。

以前の2台は、一昨年の暑い6月に故障しました。それもわずか、1週間の間に2台故障したので、さすがにへこみました。1台は、うまく起動できなくなり、もう1台はHDDの故障です。この2台はいずれも日本のシャープの製品で、1台はファンレスということもあり、もともと暑さに弱い製品でした。もう一つのとても小さなノートPCだったので暑さには弱いですね。

これから、暑くなる時期ですねので、パソコンを使うときはエアコンをつけたり、扇風機をノートPCにあてたりして、放熱対策をしてくださいね。パソコンの下に細木とか2本とか置いて、少し底上げするというのも効果的な放熱対策だと思います。パソコン内部は想像以上に暑いです。

少し暑い日が続いています。

先週ぐらいから暑い日が続いており、日中は昼間は31℃ぐらい、最低気温も19℃くらいになっています。夜もちょっとエアコンを入れないと暑いぐらい。でもほぼ平年並みのようです。今日の過去の平均気温は、最高気温が32℃、最低気温が19℃でした。

昨年はどうかというと最低気温は16℃、最高気温は27℃だったので、まだまだ涼しかったですね。

お天気は、このまま3月後半から4月の暑季に向けて、ガンガンあがりそうで、3月後半には最高気温は36℃、炎天下では40℃を越えてきます。

先週あたりから、野鳥のさえずりも活発になり、久し振りにトッケー(大きめのヤモリ、性格はおとなしい)の鳴き声も聞こえてきました。少しずつ、夏が近づいてきているようです。

あの「ショーン・キングストーン」がラオスやってきた

ショーン・キングストーン

あのショーンキングストーンがラオスにやってきました。“Stand By Me”の懐かしいメロディが、公式のデビュー・シングルとなる“Beautiful Girls”で2007年に全米のビルボードで3週連続1位の快挙となり、全世界でヒットとなりました。正直レゲィのリズムにラオス人が乗れるか心配だったのですが、VIPエリアはノリノリで、大盛り上がりでした。

今回のコンサート、いつもより欧米人の人がやっぱり多かったです。昨年は、アイテックに向かって右手の駐車場スペースでしたが、今回はアイテック前のメイン駐車場を使っての屋外ステージ。周囲はビニールシートで覆い、音は聞こえるけど、ステージは入場しないと見えないようになっていました。

コンサートは7時開演ですが、その前から前座でラオスの大物歌手がスポンサーのテーマ曲などを披露。セルズのボーカルがビアラオのCMソングを歌い、サムがMポイントマートのCMソングを歌ったり。ビアラオのCMソング、いいですね。よく考えると、Tigoとビアラオって最強タッグです。

7時に開演すると、ポスターでは、ラオスの音楽界のトップにいる人気ロックグループのセルズ(CELLS)、ダンスグループのモダンダンス(MODERN DANCE)、アイドルズ(IDOLZ)、キミー(KIMMMY)しか名前がなかったのですが、実際には、ヒップホップの人気グループLOG, 2008年1月にデビューし、オースラリアに留学し、洗練された音楽スタイルで人気のある男性歌手のサム(Sam)、2007年12月にデビューし、卓越した歌唱力でラオスのトップ女性歌手となったナリーン(Narin)、すでにタイでも人気があり、ベテランで安定したパフォーマンスを見せるオーバーダンス(Over Dance)などのラオスを代表するビックな歌手、グループが一同に会する素晴らしいコンサートでした。これだけの大物が揃うのは、年にあっても数回でしょう。

ただ、ちょっと覚悟していたけど長ーく、ショーンキングストーンが登場したのは、午後9時30分過ぎです。ここから1時間のコンサートでした。VIPエリアの人はみんな立ちっぱなしだったので、かなり疲れているはずですが、それでも気合いを入れてコンサートに参加してました。特に“Beautiful Girls”などの歌詞を一緒に歌っているのはびっくりです。(ラオスでも流行ったらしいです。)

最後は、前座ならぬ後座で、在住外国人の男性5人グループ、ULUVUSのロックコンサート。 ショーン・キングストーンが歌ったあとに歌うのかよーって感じですが、おそらく、昨年は、韓国の男性アイドルグループ「パラン」を歌い終わった後に、コンサートが終わったら、歌手の人たちの車がファンに囲まれて出れなくなったので、おそらく帰宅を分散させるための対処でしょう。私たちも ULUVUSの曲を2曲ぐらい聞いて帰宅の途につきました。帰ったら、足と背中がパンパンでした。でも、すごく楽しかったです。こういう疲れ方はいいですね。

ショーンキングストーン VIPエリアの盛り上がり。
ショーンキングストーン 大人のパフォーマンス
(オーバーダンス)
ショーンキングストーン 抜群の歌唱力
(ナリーン)
ショーンキングストーン 熱いラオスの風
(LOG)
ショーンキングストーン ラオス音楽界の頂点
(セルズ)
ショーンキングストーン 本格男性シンガー
(サム)

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ショーンキングストーン

今日はマーカブチャー(万仏節)

今日は、マーカブチャー(万仏節)です。お釈迦様が陰暦の満月の日にインドのウェールワン寺院を訪れた際に、悟りの境地に達した信者1,250人が本堂に偶然に一堂に会したという奇跡的な日です。英語は、Festival Celebrate Teching of Buddaと訳されていたりします。お隣のタイは祝日ですが、ラオスは平日です。

この日を祝い、

  • 世界遺産である南ラオスのチャンパサックのワット・プー
  • ラオス中部のカムワン県の県都タケークにあるタート・シーコッタボン
  • タケークの対岸になるタイのナコンパノムの郊外(メコン川に沿って約52キロ南下)にある
    タート・パノム(東北タイの仏教の聖地と言われる)

で3か所同時にフェスティバルが開催されています。ラオスでは、ワットプーのフェスティバルが規模が大きく、このお祭りのためにビエンチャンからワットプーに向かう人もいます。
外国人旅行者にとっては交通手段や宿泊を確保するのが難しいのが難点です。私もいつかチャレンジしてみたいです。

私の近所の寺院でも説法が朝行われていたようで、托鉢に出かける僧侶もいつもより、30分以上遅めで、ちょうど出勤時(7時半過ぎ)に托鉢をしていました。