- Details
久しぶりに雨が朝降りましたね。比較的局所的に降っているので、ビエンチャン市内でも降っていないところもあるかも知れません。前回は、12/26にほんの少し夜中に雨が降りましたから、約1か月半ぶりですね。
こうした乾季の2?3月頃に降る雨を「マンゴー雨」というそうです。こうした雨は、マンゴーの実が育つのに必要だそうで、雨が降らない年はマンゴーが美味しくならないそうです。職場に着いた途端、「雨だったね。」というと「マンゴー雨だよ。」と言われました。こうした何回かの雨を受けて、4月ぐらいから雨季の前半にかけてマンゴーが旬になります。
- Details
お天気を見ていたのですが、2月に入っても暖かな陽気が続きそうです。最低気温は昨日、今日と19?20℃ぐらい、最高気温は30℃と日中、エアコンを入れるかどうか迷うぐらいの陽気です。
これは平年並みのようです。ただ、年によっては、2月に入っても最低気温が15℃を下回る日があったりします。
- Details
長距離バスについては、2009/01/01付で値下げしているのですが、近郊路線バスについても値下げになっているのかも知れません。昨日、よく利用する32番のバス(タラートサオ?ドンパラン?103病院前?ドンパーマイ)ですが、以前は、3,000キップだったのが、2,000キップになっています。 ただし、運ちゃんは、以前の運賃である3,000キップ出して、知らぬ顔をして受け取ってしまいます。困ったものです。他の近郊バスも値下げしているような気がするので、他の乗車している人の支払う金額をよく確認し、下車するときにも料金を確認した方がいいかも知れません。
公共路線がこうしたことをすべきではありませんね。
ビエンチャンタイムスの1/13付の記事の中にもボケオのバスが長距離バスの値段の下げず、という記事がありました。このときは、金額は、以前の運賃は、230,000KIPだったのが、180,000KIPに下がったので、50,000KIPもの過払いとなっていました。
- Details
タートダムのところから米国大使館前を抜けてランサン大通りに抜ける路地のところに大きなマンゴーの木があり、たくさん、マンゴーが実をつけ始めています。実になるのはもう少し先ですが、暖かい日が続いているので早く実がなるのかも知れません。自宅のジャックフルーツも大きくなってきていますし、果物が旬まではまだまだ先ですが準備が進んでいるようです。
- Details
タラートサオの工事が始まっているようです。つい先日まで駐車場としてましたが、奥の方にクレーンとか入ってます。 駐車場は手前右手の区画のみで奥の方は建材が置かれ、基礎工事を着工しようとしているように見えます。両サイドのお店はまだギリギリまで営業するみたいです。
- Details
SEAゲーム(東南アジア競技大会)に向けてのカウントダウンボード。先日、動いていない、って書いてましたが動いてました。どうも、午後3時過ぎぐらいにあなると点灯するような気がします。今日も、午後2時過ぎに通ったときは点灯していなくて、3時過ぎに通ったら点灯していました。昨日も夕方5時に目の前を通ったら点灯していました。 まぁ、いずれにせよ、あと311日です。12月9日?18日の日程で開催される予定になっています。
- Details
今年12月に開催されるラオス初の国際大会となるSEAゲーム(東南アジア競技大会)の建設中のメインスタジアムです。 移動中のバスの中から撮影しました。(2009/01/25)
SEAゲームは、東南アジアのオリンピックともいえる重要な大会です。メインスタジアムは、中国の支援で建設されています。
メインスタジアムの場所ですが、市内の中心部から16キロと離れています。13号線を南下したところにあります。市内からだと南バスターミナルのある13号線の大通りを進み、10号線と13号線の分岐点を13号線は右折します。片側1車線の2車線の道路になります。この分岐点から4キロのところ、右手にあります。 Googleマップの地図でもスタジアムの全体像が良くわかると思います。ゴルフ場も近くに建設しているみたいですね。地図だとビエンチャン市内は下の方になります。
- Details
中部カムワン県の県都であるタケークにあるタート・シーコッタボンを訪れたときにのワンショットです。子猫とワンちゃんは仲良しです。子猫がワンちゃんの食べている骨がほしくて、そーっと近づいています。
もう一枚は、草と子猫がじゃれているシーンです。
- Details
ラオスでは、野生動物の捕獲や売買は禁止されていますが、実際には半ば公然と売買されていて問題になっています。写真は、タケークのバスターミナルで売られていたもの。奥はリスのような動物ですが、手前の白いタヌキのような動物は希少なのか、特にいけないようで、ラオス人の担当官のような人が見回りに来たら、慌てて隠していました。
2008/12/16にWWFが発表したメコン川で過去10年に発見された新種は1,000種以上、とのことでしたが、この中で1100年前に絶滅されていたされるイワネズミが、猟師により捕獲され、タケークの市場で見つかっています。これは、極めて珍しい動物だったとのことです。
タケークのバスターミナルので売られている違法な野生動物
「違法な伐採や狩猟、野生動物の売買禁止」の看板
- Details
ビエンチャンタイムスを何気に見ていたら、この1週間ずっと、スエンセンズ、The Pizza Comanyが求人募集をしてます。店長2名、副店長2名、研修担当3名です。バンコクで2,3か月の研修って書いてあります。とうことは、近い将来、スエンセンズが出来るってことじゃないかと思います。2店舗でしょうか?
可能性が高いのが、リニューアルするタラートサオかクアディンの生鮮市場跡に出来ているショッピングモールあたりです。たぶん、12月のSEAゲームに合わせて、一部ソフトオープンして営業するんじゃないかと思っているんですが、さてどうでしょうか?
- Details
私自身が行くかどうかは微妙ですが、サイニャブリ県の県庁所在地サイニャブリで2/14, 15に開催されるエレファントフェスティバルへの行き方や臨時バスの情報などが大体わかったので、参考までに書いておきます。 なお、バスの時刻などは不確実な要素がありますので、自己責任でお願いします。
■ 日時
2009/02/14, 15 (2日間)
昨年までは、3日間でしたが、週末の2日間になっています。昨年は象がストレスで最終日の午後のプログラムをすっぽかし、帰途につくというハプニングがあり、最終日のみに来た外国人旅行者が激怒してました。このため、2日間になったのかも知れません。象のパフォーマンスも2日間とも午前中がメインになっています。
■ 場所
サイニャブリ県の県庁所在地のサイニャブリ。
サイニャブリは、「サヤブリ」、「サニャブリ」とか表記がいろいろあります。第1回は、2007年に同県のホンサで行われ、第2回は、2008年に同県のパークライで開催され3回目になります。
■ 主催
エレファントアジア(Elephant Asia)、公式ウェブサイトはこちら。
■ 内容
エレファントアジアの公式サイトにプログラムがあります。あと、FAQのワード文書をダウンロードして読んでみてください。
タイの東方地方(イサーン)のスリンでもエレファントフェスティバルがありますが、大きな違いが、タイのは、フェスティバルというより、エレファントショーあるいは象の運動会といった感じになっています。象もエレファントキャンプなどでショーをしたりしている象が多いので、演技慣れしています。一方、ラオスの象は普段は木材運搬などの仕事をしている象が多いようで、ショー慣れしておらず。演技がうまく出来ないこともあり、それがいい味になっています。
また、象のバーシー(ラオス伝統の儀式)など、他では見られないパフォーマンスがあります。象の行進、象のバーシーが見どころです。
■ 行き方(概要)
空路は、ラオ航空ではなくラオエアという航空会社のセスナしか飛んでいませんので、基本はビエンチャン、ルアンパバーンからの陸路になります。ここで問題になるのは、ビエンチャンからの陸路です。ビエンチャンからの陸路の場合は、国道13号線を北上し、バンビエンを通過し、ルアンパバーン手前30キロのところにあるシェーングンで左折してメコン川をフェリーで渡って、サイニャブリに到着します。問題となる区間は、バンビエン以北からシェーングンまでの国道13号線の山間道路で、ここは、外務省の安全情報で「渡航の是非を検討して下さい」となっています。このエリアは反政府勢力による襲撃事件が散発しているエリアですので、避けるべきです。公共バスの場合は、夜行になるのですが、夜間は真っ暗でかつ曲がりくねった道となり危険です。昨年の10月にバンビエン近郊でVIPバスが道路から脱落する事故で2名が亡くなっています。
しかしながら、サイニャブリに行くためには迂回ルートがないので、事実上、ビエンチャンから陸路で行くのは困難ということになります。
(もちろん、バックパッカーなどが自己責任において陸路でビエンチャン?ルアンパバーン間を移動されていることは承知しています。)
このため、空路でルアンパバーンに入り、ルアンパバーンから陸路で行く方法が強く推奨されます。このあたり、文書だけだとわかりにくいと思いますので簡単な地図を用意しましたので、参照にしてください。
以上の点を踏まえて、以下の行き方を読んでください。
昨年(2008)のパークライの場合は、サイニャブリより南にあり、ビエンチャンからは、船で10時間かけて、メコン川を北上するという選択肢がありました。今回は遠すぎるのでこの選択肢は無理です。
■ ビエンチャンから(非推奨)
(公共バス)
北方面バスターミナルから、サイニャブリ行きのバスが出ています。所要時間は、たぶん急行で10時間、普通で12時間くらいだと思われます。ビエンチャン?サイニャブリ間は470キロあります。料金は、たぶん普通で90,000KIP、急行で110,000KIPだと思います。
- 16:30(普通), 18:30(急行)
ビエンチャンタイムスには、 バスは16:00、18:00 って書いてありました。
(専用ミニバス)
今回は、エレファントアジアが専用ミニバスを用意しているようで、前日となる2/13(金)の08:00出発、帰りは2/16(月)の08:00出発となります。料金は、一人125ドル(3泊分のホームスティ代込み)だそうです。
詳細は、エレファントアジアのFAQのワード文書をダウンロードして読んでみてください。
■ ルアンパバーンから(推奨)
(公共バス)
ルアンパバーンの南方面バスターミナルからサイニャブリ行きのバスが出ているようです。所要時間は3時間30分です。バスは、09:00はほぼ間違いなくあるようですが、13:30もたぶんあります。
- 09:00, 13:30
(臨時バス)
エレファントアジアのFAQのワード文書に「フェティバル期間中」という曖昧な表現になっているのですが、常識で考えると少なくともフェスティバルの前日から臨時バスがあると思います。また、出発場所のルアンパバーンバスステーションとしか書いていないのですが、たぶん、南方面バスターミナルからです。所要時間は、直行なので3時間弱ではないかと思います。
- 08:00
定期バスだけだと、下手すると満員で厳しいと見ていたので、この臨時バスと公共バスの2本あればなんとかなりそうです。
あと、メコン川はフェリーで渡るのは結構面白いです。
■ 宿泊施設
エレファントアジアのFAQのワード文書に書かれていますが、ホテルが2つで計65室、リゾートタイプが一つで11室、ゲストハウスが13あり、193室あります。合計258室あります。
このほか、200家族が、住居をホームスティ用に提供するようで、一人一泊30,000KIPで宿泊出来ます。ホームスティといってもあまり期待しない方が良くて、寝る場所を提供という感じです。家によって異なりますが、大広間にシェアして寝ることになるかも知れません。
■ 注意点
現時点では、先週までの寒さが緩んでいますが、再び寒くなる可能性が高いです。防寒準備は必須です。あと、防蚊対策もした方がいいと思います。
両替は週末ということもあり、現地で出来るか微妙ですので、事前にビエンチャンやルアンパバーンでキップに両替しておくことをお勧めします。
2008年のパークライでのエレファントフェスティバルの様子