今日は旧正月です。
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- 作成日:2009年01月26日(月)10:03
- 公開日:2009年01月26日(月)10:03
私の周りのには普通のラオス人が多いので、特別なお祝いムードはありませんが、今日は旧正月の元旦になります。以下の写真は、家の近くの市場前の家で立派な旧正月のお供えをしていたので写真を撮られていただきました。町中で売られているお供えグッズがよくわかると思います。
町中でも昨日は大晦日になるので、中国系、ベトナム系は宴会をしてましたね。
私の周りのには普通のラオス人が多いので、特別なお祝いムードはありませんが、今日は旧正月の元旦になります。以下の写真は、家の近くの市場前の家で立派な旧正月のお供えをしていたので写真を撮られていただきました。町中で売られているお供えグッズがよくわかると思います。
町中でも昨日は大晦日になるので、中国系、ベトナム系は宴会をしてましたね。
週末市内を歩いて気づいたことを何点か。
まず、タラートサオモールのところ。年末にSEAゲーム用のカウントダウンボードだと思いますが、出来ています。ただ、動いませんでした。。。
エレファントアジアが来月2/14-15にかけて、サイニャブリ県の県庁所在地で開催するエレファントフェスティバルのポスターが町じゅうに貼られています。問題なのは、ポスターは「フェスティバルがあるよ!」と書いてあるだけで、相変わらず行き方や宿泊情報などは一切なしです。頭が痛い。。。出来れば行きたいけど行けるかどうか微妙です。。。 実は昨年より行きづらくなっています。昨年はビエンチャンからボートでちょっと大変ですが10時間でダイレクトに行くことができました。今回はボートではいけないので、陸路を使うことになります。サイニャブリは、ルアンパバーンからでも公共バスを使うと3時間半、一般の乗用車で2時間半かかります。途中、フェリー(渡し船)でメコン川を渡る必要があります。
ルアンパバーンからでいいので、安めの特別ツアー出してくれて、インターネットとかで事前に予約できれば、行けるんだけど・・・とほほ、って感じです。 昨年もグリーンディスカバリ社のガイドが、スポンサーになっているけど何も情報がない、って嘆いてました。観光立国を目指すなら、もう少し観光庁とか頑張ってほしいですね。
ベトナムのテト正月(旧正月)の飾り付けの準備ですね。サムセンタイ通りにあるカウチー(サンドウィチ)屋さんのところにありました。ベトナム系なんですね。中国正月と同じ時期で、今年は、1月26日が元旦になります。タラートサオモールなどでも中国正月用の赤い洋服とかが売られていましたね。
庭に実に生り始めているいるジャックフルーツ。一昨年は生ったのですが、昨年は生りませんでした。今年は生りそうです。
メコン川の様子です。 本流は遠くタイ側を流れていて中央には中洲が形成されています。手前にも水があるのですがほとんど流れおらず、ラオス人が魚を捕るために仕掛けを入れています。たぶん小さな小魚が採れるのだと思います。
そういえば15日(木) ぐらいから始まっていると思われるサムセンタイ通り、セタティラート通りなどのトゥクトゥク・ジャンボの乗り入れ規制ですが、なんとなく意識されているようです。トゥクトゥクは若干通行しているものの、ほとんど見かけませんし、トゥクトゥクに乗車したときもこれらの大通りを避けるようにして走行しています。トゥクトゥク・ジャンボに乗車した際には、わざと遠周りしている、と勘違いしないように注意して下さいね。
タイのウドンタニの郊外にある世界遺産「バーンチアン」は、ビエンチャンから行きやすい世界遺産(文化遺産)の一つです。バーンチアンは、ウドンタニの東50キロのところにある古代文明の遺跡です。遺跡の土器は、古くから村人に使われていたりしたそうです。1960年に地元の学校であるプラチャーチエンチュート学校の教師によって発掘が開始され、1967年よりタイ芸術局によって発掘が行われています。
1972年にタイのプミポン国王もこの地に訪れていてます。当初は、5000~7000年前の遺跡では言われ、東南アジアの文明跡と言われていましたが、後の研究で、5600年前(紀元前3600年前)のものと推測されています。
バーンチアン遺跡を代表する土器は、指紋をモチーフにしたと思われる渦巻模様のものです。
さて、バーンチアン遺跡は実際はどんな感じかというと、見どころは、立派な出土品が展示されている博物館とこの博物館から徒歩で約10分程度のところにあるワットポーシナイという寺院の境内にある発掘現場のみです。博物館には、遺跡から出土されたたくさんの土器のほか、人骨等も展示されています。これらの出土品により当時の食生活の様子などがかなりわかっているようです。
博物館は大体1時間ぐらいあれば十分に見学できます。もう一つは発掘現場も当時の発掘の様子が再現されていますが、ぐるりとすぐに一周り出来る規模ですので、両方見ても2時間もかからないぐらいだと思います。規模が小さいので物足りないぐらい。このバーンチアン遺跡が世界遺産になったのは、紀元前5世紀頃の独自文化の遺産だからのようです。とはいうものの、日本から、この世界遺産を目指してくるとがっかりだけど、ビエンチャンからウドンタニに行ったついでにちょっと立ち寄ってみるには面白いところという感じです。
行き方ですが、車をチャーターしていくのが一番楽ですが、公共のバスを利用する場合には、サコンナコン行きのバスの乗車して、バーンチアンに入る道路の入口になる幹線道路を下車します。所要時間1時間で片道40Bです。ウドンタニ~サコンナコン行きのバスは6時~17時の間、30分おきに出ています。
ここから、モータサイからトゥクトゥクでバーンチアンまで行きます。80Bぐらいです。帰りの足の確保が難しいので、往復でお願い出来ると安心。最近は、携帯電話を運ちゃんも持っていますので、携帯電話の番号を聞いておくといいと思います。博物館と発掘現場の入場料は共通で150Bです。
下の写真は博物館の入口です。2階建で右手奥に展示館が続いています。
下の写真はお土産屋さんで売っているレプリカの土器です。
今朝も冷え込みが厳しく午前6時過ぎの気温は10.2℃でした。昨日は11℃だったので、一段を冷え込んでいます。これだけ冷え込むと山岳民族の人が心配です。おそらくシェンクアンやサイソンブン特別地区周辺はほぼ零度だと思います。
昨年の12/26にトゥクトゥクとジャンボが市内のサムセンタイ通り、セタティラート通り、ランサン大通り(迎賓館?タートルアンまで)を乗り入れ禁止されるという記事を書きました。当初は、1週間以内に実施される見込みとのことだったのですが、案の定無理で、今のところ1月15日(ですから少なくとも今週中?)に実施される予定になっています。
ただ、1/8版のビエンチャンタイムスで報じていますが、例えば、ワット・ホーパケオ、ワット・シーサケットなどセタティラート通りにある寺院に観光客をトゥクトゥクやジャンボで乗車していくことが出来ないため、すでに非現実的として修正が求められています。これって、最初から十分に予想できる範囲じゃん?って思わず突っ込みを入れたくなります。
また、1/8に記事の中には気になることも書いてあって、今回の禁止令は国際協力機構(JICA)の専門家のビエンチャンの交通基盤に関する基本計画とも一致する、と言っています。(微妙に責任逃れをしている・・・) たしか将来的には交通量が増加するので、公共バスを市内交通手段として確立して、トゥクトゥクの市内の乗り入れを禁止する、といった内容だったように記憶しているのですが、中途半端に実施されるような気がして気になります。
本質的には現時点で幹線道路の渋滞を引き起こしているのは、縦列駐車です。サムセンタイ通り、セタティラート通りともひどすぎます。JOMAの前なんか、下手するともう1車線(真ん中)に強引に一時停車してきますからね。これをなんとかすべきではないかと思います。この辺りに縦列駐車しているのは在住外国人やお金持ちの人。こうしたひとはお咎めなしで、トゥクトゥク、ジャンボだけ狙い撃ちは、なんとなく弱者いじめしている感じで嫌ですね。
少なくとも月曜日(1/12)の段階では、トゥクトゥク・ジャンボは通りに停車しているし、乗り入れ可能でした。どうなるか?
まぁ、予報通りではあるのですが、冷え込んでますね。土曜日は、最低気温が13℃だったのですが、昨日の日曜日は10℃で今シーズン一番の寒さ。今日も11℃になっています。日中も昨日は22℃までしか上がらず寒い一日でした。今の時期、日の出も遅く、ビエンチャンでは06:43になっています。托鉢は基本的には日が出てから行われるので、7時前後におこなれていて、遅いときは通勤時に見かけるようになります。
最近は、6時に起床していますが、起きたときは真っ暗で、犬や鳥もこの寒さに静まり返っているので、シーンとしています。
この寒さですが、今週いっぱい続きそうです。 ラオスに旅行や仕事で来訪される方は寒さ対策を忘れずに。
(追記)
職場の人に「サムヌアは?」って聞かれてので調べたら3℃でした。ルアンパバーンは10℃です。ジャール平原のあるシェンクアンは標高が1000mと高いこともあり、なんと1℃です。記録的な寒さでちょっと心配です。
中曽根外務大臣がカンボジア及びラオスを訪問する予定になっています。ラオスには、11日(日)の夕方にビエンチャンに到着し、トンルン・シースリット・ラオス副首相兼外相との会談、アジア太平洋議員フォーラム(APPF)総会歓迎レセプションへの出席、経済協力案件の署名式が予定されています。中曽根外相は、翌日12日(月)の午前にビエンチャンを出発しバンコク、香港経由で日本に戻る予定になっています。
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中曽根外務大臣のカンボジア及びラオス訪問について
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/1/1186057_1090.html
月曜日から正月休みも終えて、職場復帰をしているのですが、「お腹の風邪」(ウイルス性腸炎)にやられたようで、月曜日の夕方くらいから調子が悪く、火曜日はなんとなく不調で早めの就寝。今日、やっと快方に向かってきたかなぁという感じです。横にいた人が2日前に同様の症状で調子が悪かったので、見事に伝染したみたいです。症状的にはそれほど重くないのですが、ムカムカして、お腹が特に痛くないのに下痢ですね。ルアンパバーン、ノンキアウでの食事からの経口感染かも知れません。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末年始は、ルアンパバーンとルアンパバーン近郊のノンキアウに1泊2日でオプショナルツアー感覚で遊びに行ったりして、今日(1/4)の夜にビエンチャン戻ってきました。さっきまで、メールチェックしていたりしていて、まだ写真の整理とかも全くしていないので、落ち着いたら、旅のヒントとしてホームページや旅の出来事をブログの方に記事を書こうと思います。
まずは本年もよろしくお願いいたします。