暑季の4月並みの暑さです。

サトウキビのジュース一気にグーンと気温が上がって暑い毎日が続いています。最低気温も25℃となり、夜は寝苦しい熱帯夜、日中の最高気温も35℃ぐらいになり、炎天下は40℃近く熱中症に要注意です。こんなに暑くて4月は大丈夫?と思うかも知れませんが、この暑さは実は4月並みの暑さです。昨年(2008)はこの時期は、まだまだ涼しく、日中は30℃に届かず、朝方は15℃まで下がり、布団がないと寒い状況でした。

平年は、日中は33℃と30℃を超えますが、朝方は20℃くらいと涼しいので、平年より最低気温は5℃も高いことになります。暑いわけです。

さて、こんな暑いときはナム・オーイ(サトウキビのジュース)がお勧めです。ちょうど今が旬です。搾り立てのサトウキビジュースにクラッシュアイスを入れて、冷たくて心地よい甘さ。疲れを癒してくれます。こんな天然ジュースがわずか2,000KIP(23円)です。ぜひ町中で見かけたら飲んでみてください。エレファントフェティバルの時には暑かったのでたくさん飲みました。

サトウキビのジュースの機械この機械があればサトウキビジュース屋さんです。

ビエンチャン市内の枯れ葉

余談ですが、 こんなに暑いのに乾季である今は落葉樹が意外と多いラオスでは町中でもこんな風に枯れ葉が多くて、何となく秋のような光景になっています。左の写真だけ見たら、なんとなく寒い気がしませんか?
適当な写真がすぐに見当たらないのですが、山とかも紅葉していたりするところもあります。些細なことですが、このアンバランスさは、ちょっと不思議な気がします。