年末年始に向けての飾り付け

年末年始に向けて、ワットインペンからナンプにかけてのセタティラート通りの木に飾りつけされ始めています。今週中に電飾されるはずです。 なぜ、金と青でセンスがイマイチと思いますよね。。。

ちなみに写真を撮ったの夕方ですが、ナンプ周辺はクリスマスイブムードはほとんどゼロです。

年末年始の飾り付け

年末年始の飾り付け

上の写真をよく見るとわかると思いますが、この飾り付けのスポンサーはタイガービールです。だから青じゃないとダメなんですね。

ビアラオに勝負をかけたタイガービールはこの1年はどうだったんでしょうか? なかなかシェアがとれず苦労しているんではないかと思います。

そういえば、昨日レストランで食事をしたんですが、そのときのエピソード。ビールは「ビアラオ」を注文し、味がいつもよりまろやかだなぁと思って飲んでました。タイガービールのお姉さんがビールを継ぎ足してくれるので、ビアラオなのに親切だなぁと、ふとビールに目をやるとタイガービールになってる。。。だから愛想がいいんだぁ、と思ってみてました。会計のときに伝票を見ると、でもしっかりビアラオになってんるですよね。意図したのか、そうでないかよくわからないです。

最後に、夕焼け雲がちょっときれいだったのでおまけで載せておきます。メコン川沿いまで行って撮りたかったのですが、気づいたのが日暮れ間際だったので、あまり景観が良いところではなかったのが残念。

最近の雲は入道雲は全く見かけなくなり、なんとなく秋空って感じです。

夕焼け

暖かい陽気です。

ビエンチャンは、最低気温が一昨日は、19℃、昨日が18℃、本日が少し寒く 16℃となっています。大体最低気温が15℃以上、室内は、22,3℃はあるので、暖かいです。この暖かさは、どうやらあと1週間ぐらい続きそうで、このまま暖かいまま年末年始になるといいなぁと思っているのですがどうでしょうか?

過去の記録をチラリとみると、信じられないことにビエンチャンで1999年は、6℃まで下がっていたりします。もしやと思って、確認すると1999年は、バンコクからタイの中部のロブリとアユタヤを日帰り旅行していました。このとき、20℃をまず下回らないバンコクで15℃前後まで下がりました。、帰りはアユタヤからバンコクまで3等列車でした。どうしても閉まらない窓があり、行きに寒くて、ホアランポーン駅の売店で買ったジャンパを着て、非常に寒くて固まって座り、バンコクに戻ったことを今でも鮮明に覚えています。偶然にも9年前の今日でした。当時の旅行記はラオスに関係ないけど姉妹サイトにここにあります。

【タイ】 観光(ロブリ) >404【タイ】 猿と遺跡の町ロブリ
http://www.startthailand.com/thailand/cat44/40/404_/

在住欧米人はクリスマス休暇かな?

クリスマス、ビエンチャン 昨日、スポーツジム(センダラ)でタエボー(ボクシング系エクササイズ)をやりましたが、いつもよりなんとなく人が少ない感じです。ジムには欧米人は結構自転車で来ている人もいるのですが、行った時には1台しか駐輪していませんでした。明日はクリスマスイブなので、クリスマス休暇なのかも知れません。

町の中心部、観光客の多いナンプ周辺はお店が少しだけクリスマスの装飾がされています。

2009年の祝日やイベント

2009年の祝日やイベントについては、「基本情報」のところに書いてありますのでご覧になって下さい。

http://www.startthailand.com/startlaos/basic-info/652-2009.html

在ラオス日本大使館の休館日については、12/15に発表されていますが、以下在ラオス大使館のサイトをご覧になって下さい。

http://www.la.emb-japan.go.jp/jp/embassy/holiday.htm#2009

2009年のカレンダー

寺院の壁の塗り替え準備

先週の土曜日の夕方に撮ったスナップです。場所は、ワットオントゥの隣にある僧侶の学校(サンガカレッジ)のところ。 夕方に若い僧侶が壁の古い塗装を落としていました。たぶん、塗り替えるだと思います。実は、日曜日にもドンパラン通りのところにあるお寺で夕方に同様の光景を見かけました。偶然なのかどうかよくわかりません。

いずれにしても、お寺も含め、乾季になると雨も降らず乾燥していますので、家の建築や増改築などをそこらじゅうで見かけます。うちに近所でも毎日やっていて、土日も関係なく朝から工事音がするので、結構つらいです。ラオスで生活されようとする方がこの時期に来ると、意外と住宅物件が改装などをしていてタイミングが悪いと待たされるかも知れません。

寺院の壁の塗り替え準備

税率は据え置き

だそうです。ビエンチャンタイムスの土曜日版を読み直していたら、そんな記事が掲載されていました。歳入的には厳しいもののインフレを起こることを避けるためのようです。私はマクロ経済とかは詳しくないけど、さすがにこの不況で気になるので、記事の中にあった数字だけ列挙しておきます。

  • 主要輸出品の一つである銅の価格は、2007年10月が1キロが8.500ドルから2,900ドルに下落。
  • 金の価格は6月に1オンスが977ドルであったのが815ドルに下落。
  • これにより、金と銅の輸出による政府歳入は、前年比50%減となる見込み。
  • 今年の1?10月の銅と金の輸出総額は、3億4600万ドル、6,850万ドル。
  • 2007年の鉱物の輸出は、5億3800万ドル。
  • 鉱物部門の政府歳入は、2006年が、7360億キップ、2007年が、1.17兆キップ。
  • 2008-09年の政府歳入は、8.34兆キップを予想。(これは、金、銅、石油などが下落する前)

って感じになっています。記事は、最後に脱税をしようとしたら、厳しい罰金を科すると述べています。

後半の方は数字が大きくて???となりそうですが、ざっくり円に概算する場合は、ドルは1ドルが90円なので、ゼロを二つつけて、キップは、1円が94キップまで下落しているので、ゼロを二つ取ると簡単です。過去は過去のレートじゃないとダメじゃんと言われそうですが、あくまでざっくり数字を見るだけなので。。。

こうすると、2007年の鉱物の輸出はざっくり、500億円、政府歳入は、100億円、2008-09年の政府歳入の当初見込みは、800億円って、こんな感じでいいでしょうかね。つまり、少なくとも前年比50%減の見込みというんだから、50億円ぐらいアテにしていたお金が入ってこないってことですね。

たぶん、この世界的な景気失速で、

  • タイではあちこちで工場の操業の縮小や停止をしているので電力需要を落ちて輸出電力が減少しそうだし、
  • 日本をはじめとする外国から援助額が減少しそうだし、
  • 外国から直接投資も減少するだろうし、
  • タイや諸外国から観光客の減少するだろう

などなど、考えちゃうと大きく政府歳入が落ち込みそうです。ラオスは、貧しいから影響は少ないんじゃない?って言う人もいるかもけど、都市部は、一人あたりのGDPは1,200ドル以上といっているので、きっともっと深刻ですよね。諸外国より、ほんの少し時間差があるだけのような気がします。

決勝はタイ×ベトナム(AFFスズキカップ2008)

先ほど、AFFスズキカップ2008のシンガポール×ベトナム戦があり、0×1でベトナムが勝ち、ホームは引き分けていますので、ベトナムの決勝進出が決まりました。ベトナムの決勝戦進出は、98年以来です。

決勝第1試合は、タイで12/24の19:00からになります。タイとベトナムというラオスを挟んだ隣国の対決となります。

シンガポール×ベトナム戦は後半から見ました。シンガポールが優位に進めていたのですが、攻撃が単調でパスやクロスの精度を欠き、ワンチャンスをうまく生かしたベトナムがが後半30分すぎだったとも思いますが、値千金の1点をもぎ取りました。ラオスでは、ケーブルテレビでベトナムのチャンネルVTV4で生中継で見ることができました。

決勝進出はベトナムかシンガポールか?

ラオスネタではないのですが、お隣のタイとベトナムは、AFFスズキカップ2008で盛り上がっています。これはアセアンサッカー連盟主催で行われる東南アジアの国際大会で、すでに予選が終了し、準決勝、決勝となります。準決勝、決勝はホーム&アウエイ方式です。

準決勝は、タイ×インドネシア、ベトナム×シンガポール間で行われており、昨日、タイ×インドネシアは2試合めが行われ、タイが2試合とも勝ち、5回目の決勝進出を決めています。ベトナム×シンガポールは、12/16にベトナムで行われ、0-0の引き分けでした。この試合は、ベトナムが終始優勢に進めていましたが決定打に欠いた感じでした。今日、シンガポールで、20:00からシンガポール×ベトナム戦が行われます。今日は残念ながら、ラオスでは、STRT SPORTは、トヨタクラブW杯2008の決勝の生中継をするみたいなのでダメで、ケーブルテレビのベトナムのチャンネルで生中継をすれば見れます。

もし、シンガポールが勝てば、決勝は前回と同じ組み合わせ(前回2006年はシンガポールが優勝)、ベトナムが勝てば、1998年以来、10年ぶりの決勝進出です。(1998年のときはベトナムが準優勝でシンガポールが優勝。)

ビエンチャンのメコン川の様子(2008/12/20)

先週末にメコン川沿いの屋台で夕食を食べたのですが、すでに訪れた時には真っ暗で川の様子が見れなかったので、昨日(12/20)の午後に市内に出かけた時に立ち寄ってメコン川を見てきました。すっかり、水が少なくなっており、中洲がかなり形成されています。ただ、川の本流はタイ側を流れていますが、ラオス側のところにも川の流れがの残っており、大きく2つの流れが出来ています。たぶん、もう少しすると、ラオス側の流れがなくなり、池のようなものが出来て、最終的には、ラオス側からは陸続きの中洲が出来上がりそうです。巨大な砂浜のビーチといった感じになります。

メコン川
左手に見える白い建物はドンチャンパレス

オープンエアレストラン「One & Only」(昼間編)

 昼食を食べましたが日が奥手は、ちょうど建物の影に隠れて暑くありませんでした。「One & Only Fried Rice」というオムレツのように卵で包んだチャーハンを食べましたが美味しかったです。残念ながら、マネージャの女性が料理の写真は撮ってはダメとのことだったので残念ながら掲載できないです。 ラオスでそんなこと言われたのは初めてだったのでちょっとびっくり。せっかくなのでマネージャの女性と少し話すとオーナーはマレーシア人だそうです。味付けはタイ料理感覚だったので、ほー、と思いました。やはり後方の建物でスパとかをしていてオープンしていてプロモーション価格でマッサージは20%割引とのこと。料理の方の20%割引のプロモーションは終わってしまったようです。12/15(月)にオープンしたみたいで、私たちが訪れた時は、その翌日だったみたいです。

 場所的には、ボンタン水道塔近く、RBACの隣と市内から2キロと離れていて、観光客が来ることはないので、地元の富裕層のラオス人や在住外国人を口コミなどで、どこまで取り込めるかですね。今のところ、同様のレストランはメコン川沿いのメコンデッキ(Mekong Deck)やコンビュー(Kong View)くらいなので流行りそうですが、景気次第でしょうか?

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カム族のお正月

ラオスは、多民族国家なので、それぞれの民族ごとにお正月が違いますね。11月の終わりにモン族の正月がありましたが、12月の終わり、もしくは1月のはじめがカム族のお正月になるようです。やはり、お米の収穫が終わり、一息出来る季節にお正月があることから、無事に収穫が終わったことを感謝しての収穫祭といった意味合いがあり、そして新しい年を迎えるということでしょうか。