サイニャブリでエレファントフェスティバルの屋台がオープン

サイニャブリで、今週末の2/14, 15に第3回エレファントフェスティバルが開催されますが、それに先立ち、木曜日から屋台がオープンし始めているようです。お祭りの期間中、300を越えるブースが用意される予定です。

フェティバルの初日となる土曜日には、オープニングセレモニーの先立ち、郊外にある広場から、中心部の広場までの2キロの距離を61頭の象が行進する予定のようです。エレファントフェスティバル期間中は100頭の象が参加する予定になっています。この象の行進、川での水浴び、伝統的なバーシーの儀式などが見どころになっています。

エレファントアジアによると、ラオスには2000頭の象がおり、そのうち1000頭が野生に生息しているとのことです。ビエンチャン近郊だと、バンナー村にたしか20数頭の野生の象が生息しています。見るのは大変難しいそうです。

日本からラオスへの直行チャーター便(その2)

日メコン交流年2009の一貫として企画されている日本からラオスへの直行チャーター便ですが無事にビエンチャンに到着したようです。 約200名が来訪したようです。

ラオス政府観光局180万人の来訪を目標

昨年度は、世界的な経済危機に関わらず、前年(2007)より1%多い163万4000人がラオスを訪れています。タイの政情不安や経済危機などがなければ 170万人以上が来訪したと見られています。こうしたことから、ラオス政府観光局では、今年は、180万人の来訪を見込んでいます。

ラオスはエコツアーを観光の目玉としていますが、観光客がやってきて、収入を得て、環境保護に周るような持続的なサイクルが開発されることが期待され、ヨーロッパや日本などが観光振興の支援を行っています。

ビエンチャン郊外の交通事故で4名死亡

昨日(2/12)の正午、ビエンチャン郊外で幹線道路を走行中のソンテウ(乗合タクシー)と路地から出てきた土砂を積んだトラックとが衝突し、12名の乗客のうち4名が亡くなったとのことです。

日本からラオスへの直行チャーター便

「日メコン交流年2009」のイベントとして、(株)全旅が日本発のチャーター便(日本航空JL8837 成田空港10:00発)ラオス、ビエンチャンに直行で夕方に到着する予定です。ホテルは、ノボテル、ラオプラザホテル、ドンチャンパレスホテルに分散して宿泊するようですので、週末は、ビエンチャン市内は日本人率が高くなりそうです。一行は、15日に深夜便で日本に帰国します。

現地到着予定時刻は、14:30ですので、時差は2時間ありますので、フライト時間は、6時間30分です。
もし、定期便が出来たら本当に楽なんですけどね。。。

プービア鉱山社、26人の外国人従業員を削減

ビエンチャンタイムスによるプービア鉱山社は、経済危機による銅の下落を受けて、ラオスにいる26人の外国人従業者を削減し、ラオス人従業員を維持するようにしたようです。また、サバナケットにあるセポン鉱山を操業しているOZミネラル社は、331人のラオス人従業員を削減する、と 2/2に発表しているようです。

じわじわと不況の波が押し寄せてきている感じがします。

2/12-14に第3回フードフェスティバルが開催

女性同盟とラオス実業家協会により、3/8に国際女性の日の活動の一部として国立文化会館で2月12日(木)から14日(土)までの3日間、販売促進のために、フードフェスティバルが開催される予定です。約70のブースに展示される予定になっているようです。

2010/10から羽田・バンコク間の運航が1便可能に

日本、タイとの航空当局間会議が1/29, 30に東京で行われ次のような合意がなされています。

  1. 羽田第四滑走路供用開始(2010年10月予定)後、タイ企業に対し、深夜早朝時間帯に羽田=バンコク間で1日1便の運航を可能とすることとした。日本企業についても同等の権益を確保した。
  2. 成田第二滑走路北伸完了(2010年3月予定)後、タイ企業に対し、成田への週1便の追加を認めた。これにより、タイ企業は週22便まで成田路線の運航(旅客便)が可能となる。

 

日本・タイ航空当局間協議の結果について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000053.html

短期旅行のときに関空みたいに深夜便が出来ると便利なんだけど。

バンコクの鉄道空港線が試運転

スワンナプーム空港とバンコク都内を結ぶ鉄道空港線ですが、試運転が始まっており、8月12日の王妃誕生日の開業を目指すようです。 時速160キロで運行し、マッカサン駅までわずか15分で結ばれることになります。車両はドイツのシーメンス製です。

荷物が多い場合は今まで通りダイレクトに行けるタクシーの方が便利だと思いますが、ビエンチャンあたりから買い出し等でバンコクに行かれるような場合は、行きは鉄道っていうのも便利かも知れませんね。

携帯電話のバッテリーに注意

ラオスではありませんが、隣国の中国やタイで、携帯電話のバッテリーの爆発で事故が発生しています。中国では、広州市で携帯電話の電池を新品に交換した直後に爆発して死亡、タイの中部サラブリ県も携帯の電池を充電後、本体に取り付けて電源を入れた際に爆発して重症となっています。

ラオスでも携帯電話は、中国やタイなどから入ってきています。充電池については、純正、他社製、偽電池とありますので、きちんとしたお店で購入するようにしましょう。価格が適正でないものは要注意。また、あまり古い携帯電話は充電池も劣化していますので、注意が必要です。