タイガービール、ナンプでカウントダウンコンサート

ナンプ前のセタティラート通りの並木に装飾、電飾をしたタイガービールですが、12/31の19:00よりカウントダウンコンサートを行うようです。

出演する歌手、グループは、

  • Tuxedo
  • Secret
  • Ton
  • Uluvus
  • Unicorn (5名のロックバンド)
  • Lit left hand

となっています。正直、メジャーな歌手やグループはいないような・・・

トゥクトゥク、ジャンボが一部幹線道路で乗り入れ禁止に(訂正)

ビエンチャンタイムスによると、公共事業・運輸省は、

  • ワットインペンからナンプを抜けて、タートカオ交差点までのセタティラート通り
  • タートカオ交差点からシーホーム交差点までのサムセンタイ通り(ラオプラザホテル前の道路)
  • 迎賓館前からPhonsa-ard交差点(どこかよくわからないです)までのカイソン大通り

タートカオ交差点は、タードゥア、ファーグム通りと合流する箇所にある交差点。ワットシームアンの少し先です。

トゥクトゥクのトゥクトゥク、ジャンボの乗り入れを交通緩和のため当面禁止したようです。21:00?05:00までは乗り入れ可能とのこと。

あと、ライト、ブレーキランプの標準装備すべきとしています。(まぁ、そうですよね。)

来週までにきちんと実施していくようですです。

この記事の中でも書かれているのですが、2010年までにトゥクトゥクとジャンボのビエンチャン市内中心部の乗り入れを禁止をする、という話はあるようです。(夏ぐらいに話がありました。) ただ、ドライバーの生活がかかっているので、どうなるか不透明だと思うのですが。
いずれにせよ、どんな感じになるのか様子を見てみたいと思います。

(訂正)
最初、記事を読み間違えて、サムセンタイ通りのところはすでに乗り入れが禁止されていると早とちりをしてしまいましたので、その部分を訂正しました。

ラオスでも1,000バーツの偽札に注意

タイでは1000バーツ紙幣に偽札が増加しているのに伴い、タイの東北地方や北部で「1000バーツ紙幣お断り」の店が急増していると報じられ、タイの首相も問題視しています。タイのテレビでも偽札に区別の仕方を説明しています。ラオスでも1000バーツの偽札紙幣が見つかっているようですので、十分にご注意ください。

タイでの偽札の流通量ですが、100万枚あたり、5?7枚程度とのことです。

左の写真はタイ中央銀行による1000バーツ紙幣の見分け方です。

タイ中央銀行の紙幣の見分け方
http://www.bot.or.th/English/Banknotes/Pages/howtocheck.aspx

長距離バスの運賃、2009/01/01より値下げ(その2)

12/17に記事を投稿しましたが、ビエンチャンタイムスによると路線ごとの新料金は次のようになるそうです。

● チャンパサック(716キロ)

  • VIP1 170,000KIPから150,000KIPに。
  • VIP2 140,000KIPから130,000KIPに。
  • 普通 120,000KIPから100,000KIPに。

● アタプー(879キロ)

  • VIP1 145,000KIPから130,000KIPに。
  • 普通 210,000KIPから190,000KIPに。

● ルアンパバーン(400キロ)

  • VIP1 12,000KIPから115,000KIPに。
  • VIP2 10,000KIPから95,000KIPに。

 

路線はキロあたり運賃が基本となっているそうで。

  • 南部路線がキロあたり 164KIPに。
  • 北部路線がキロあたり 159KIPに。

だそうです。と書きながら、運賃と距離の相関関係が合ってない気もするけど。まぁ、いいか。

第8回国体(チャンパサックゲーム)が閉幕

 第8回国体(チャンパサックゲーム)が先ほど閉幕しました。テレビでは生中継されていたのですが、夕方はバタバタしていて、断片的にちょこっとだけ見ました。

 たぶん、最後の競技はサッカー決勝だったみたいで、残念ながら決勝まで進んだ開催国のチャンパサック県は負けてしまいました。ただ、それでも、チャンパサック県は、過去7回の全てを、ビエンチャン特別市が守っていたメダル獲得数の一位の記録を破り、トップでした。金メダルはチャンパサック県が80個、ボリカムサイ県が27個、ビエンチャン特別市が26個で、メダル最多記録を作り、チャンパサック県は大健闘で圧勝です。閉会式では、花火が打ち上げられ、「Welcome to 25th SEA Game」と歓迎のメッセージが掲げられ、歓喜の中、16の県と一つの特別市、10省庁と2つの政府機関で26の競技、165の競技種目で競われた国体は閉幕しました。

 来年2009年は、第25回東南アジア競技大会(SEAゲーム)が、2009/12/13(日)?12/21(月)の日程でビエンチャン特別市で開催され、第9回国体は、2011年にルアンパバーンで開催されます。

?

 メダル獲得は次のようになりました。

? 県・省庁 総数
1 チャンパサック県 80 52 46 178
2 ボリカムサイ県 27 26 22 75
3 ビエンチャン特別市 26 21 53 100
4 国防省 25 19 16 60
5 サバナケット県 12 31 41 84

?

 サッカーの決勝は、チャンパサックと公共事業運輸省で行われ、後半35分、ラスト10分のところからテレビで生中継を見ました。0-0でPK戦と思ったら、ペナルティキックの場面からで公共事業運輸省が右隅にゴールを決めます。その後、動きがよくなったのか、2本のゴールをきれいなシュートで決めました。チャンパサックも意地を見せ、終了間際に1点を返したものの、すでに時が遅し、でした。良い試合だったと思います。公共事業運輸省の唯一の金メダルでした。

財務省、政府機関の新年パーティの削減を指示

ビエンチャンタイムスによると、ラオス財務省は、世界的な経済危機に対して、政府の支出を削減する一貫として、政府機関による豪華な新年パーティの削減(自粛)を指示しています。

今年は、何度か書きましたが自宅周辺でもパーティが例年雨季明けとともに多いのですが、今年は非常に少ない気がします。また、職場などでもパーティでも食事とかが大変質素になっています。

第8回国体(チャンパサックゲーム)メダル数(2008/12/21)

昨日(12/21)の12:00現在のメダル獲得状況は次の通りになっています。

  県・省庁 総数
1 チャンパサック県 68 35 28 131
2 ボリカムサイ県 23 23 14 60
3 国防省 23 16 13 52
4 ビエンチャン特別市 19 20 42 81
5 サバナケット県 11 31 30 72

ドルに対するキップ高続く

ドルの下落が大きいため、相対的にキップ高になっており、12/16(火)から1ドルが8400キップ台になっています。キップは09/19によりずっと、1ドルが8500キップ台で維持されてきていました。
円に対しては円高のため、1円が94キップと、キップ安になっています。記事の中で、各種値段をキップ表記だけだと、旅行者にはわかりにくいのでできるだけ円に換算して併記していますが、難しいですね。

両替レート

ミスアーポンラオ2008が決まる

PC200227-1  「今年のミスアーポンラオは誰?」と静かに盛り上がっていましたが、昨日(12/20)の夜にミスアーポンラオ2008の決勝が国立文化会館で夜7時からあり、ミスアーポンラオ(ミスラオス)が決まりました。優勝したのは、A10でチャンパサック県出身22歳 のMs.Thippavong KANTESALYさんでした。優勝賞金の3,000万キップ(約32万円)を手にしました。

http://fun.tigolao.com/missapone2008/

 

(追記)

ミスアーポンラオは、外見の美しさだけでなく、内面の美しさも審査対象となります。こうしたことから、ラオスでも最も権威のあるミスコンテストになっています。

今回の応募者は、370人。18名が決勝に進みました。準ミスもチャンパサック出身のA9, 3位は、A16, A8, A2で、特別賞が、A8、TigoのSMSの投票で一番人気が高かったのがA4となっています。

電化製品ショッピングモール「K Plaza」がオープン

昨日(12/20)に電化製品のショッピングモールである「K Plaza」がオープンしています。 ラオス・韓国の合弁企業のKolaoグループによるもののようなので、K は「Korea」の意味かも知れません。サムスン、LG、ソニー、パナソニック、サンヨーといったブランドの電化製品などが入るようです。昨日は、18時からミニコンサートが入口のところでたぶん行われたんではないかと思います。

昨日は、時間がなくて車で目の前を通過しただけだったので、近日中にどんな様子がのぞいてみたいと思っています。もっとも昨日の午後の段階では見た感じはまだオープンしている雰囲気ではありませんでした。

場所ですが、タラートサオとタラートサオバスターミナルの間のマホソット大通りを北に進み、右折してドンパラン通りに入って、すぐ右手にあります。

K PLAZA

(追記) 日曜日(12/21)にちょっと立ち寄ってみました。見かけより店舗内が小さい感じです。3階建だと思うのですが、1階は駐車場で2階が店舗、3階は小さな事務所?かな。下の写真は見えているので7割ぐらいです。右手にテレビとかがあります。なので、実質平屋店舗と同じです。

ちょっとガラーンとして拍子抜けしました。ただ、洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの大型家電があるので、ノンカイやウドンタニまで買い出しに行かなくてすむと思うのですが、タイの方が安く、種類も多いと思っているラオス人の心を動かすかどうかでしょう。(実際にそうなんですが。) 値段もそんなもんかな、と思いながら見てました。きちんと価格表記されているので安心するというかホッとします。

ただ、少なくとも電化製品は、タラートサオというのは昔話になりつつあります。新品だか中古品だか怪しい製品を買うより、こういったショップで買った方が安心感があります。こうした感じのショップは規模は小さいものの市内に数か所あります。たとえば、このK-Plazaからランサン大通りを越えてすぐ左手(四つ角のところ)にも携帯電話や大型テレビ、オーディオ製品などを扱うショップがあります。これからはこういったところで買うようになるんじゃないでしょうか? たぶん、電化製品のパーツやアクセサリーなども売るようするとお客さんも増えてくると思うのですが。。。

PC210006-1

(追記その2)  12/22付のビエンチャンタイムス紙に記事が出ていました。KOlaoグループが、120万ドル(約1.2億円)を投資して建設されていて、1600平方メートル、フロアは1階駐車場、2階が店舗、3階がオフォスです。