電化製品ショッピングモール「K Plaza」がオープン

昨日(12/20)に電化製品のショッピングモールである「K Plaza」がオープンしています。 ラオス・韓国の合弁企業のKolaoグループによるもののようなので、K は「Korea」の意味かも知れません。サムスン、LG、ソニー、パナソニック、サンヨーといったブランドの電化製品などが入るようです。昨日は、18時からミニコンサートが入口のところでたぶん行われたんではないかと思います。

昨日は、時間がなくて車で目の前を通過しただけだったので、近日中にどんな様子がのぞいてみたいと思っています。もっとも昨日の午後の段階では見た感じはまだオープンしている雰囲気ではありませんでした。

場所ですが、タラートサオとタラートサオバスターミナルの間のマホソット大通りを北に進み、右折してドンパラン通りに入って、すぐ右手にあります。

K PLAZA

(追記) 日曜日(12/21)にちょっと立ち寄ってみました。見かけより店舗内が小さい感じです。3階建だと思うのですが、1階は駐車場で2階が店舗、3階は小さな事務所?かな。下の写真は見えているので7割ぐらいです。右手にテレビとかがあります。なので、実質平屋店舗と同じです。

ちょっとガラーンとして拍子抜けしました。ただ、洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの大型家電があるので、ノンカイやウドンタニまで買い出しに行かなくてすむと思うのですが、タイの方が安く、種類も多いと思っているラオス人の心を動かすかどうかでしょう。(実際にそうなんですが。) 値段もそんなもんかな、と思いながら見てました。きちんと価格表記されているので安心するというかホッとします。

ただ、少なくとも電化製品は、タラートサオというのは昔話になりつつあります。新品だか中古品だか怪しい製品を買うより、こういったショップで買った方が安心感があります。こうした感じのショップは規模は小さいものの市内に数か所あります。たとえば、このK-Plazaからランサン大通りを越えてすぐ左手(四つ角のところ)にも携帯電話や大型テレビ、オーディオ製品などを扱うショップがあります。これからはこういったところで買うようになるんじゃないでしょうか? たぶん、電化製品のパーツやアクセサリーなども売るようするとお客さんも増えてくると思うのですが。。。

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(追記その2)  12/22付のビエンチャンタイムス紙に記事が出ていました。KOlaoグループが、120万ドル(約1.2億円)を投資して建設されていて、1600平方メートル、フロアは1階駐車場、2階が店舗、3階がオフォスです。