タイ・バンコクで非常事態宣言

タイのアピシット首相が12日、バンコクとその周辺地域に非常事態宣言を発出しています。日本の夕方のテレビのトップニュースになっています。

お隣のタイは、水かけ祭り(タイではソンクラーンと言います。)気分になれない状況が続いています。。

ルアンパバーンのピーマイのパレード日程

今年は大型連休8連休ですね。いいですね。
2月の中旬に、ピーマイのパレードについて読者の方からご質問いただいたので、その時の回答をベースに参考までに書いておきます。 残念ながら、私はルアンパバーンのパレードは見たことがないです。。

ピーマイラオは、今年は、4/14,15,16の3日間になりますが、パレードは、元旦にあたる2日目と最終日の3日目に開催されるようです。つまり、4/15,16になると思います。
パレードは2日間ほぼ同じ内容で行われるようですが、

  • 2日目は、ワットタートノイからワットシェーントンに(往路)
  • 3日目は、ワットシェーントンからワットタートノイに(復路)

同じルートを往復する形になるようです。ルートは約2キロで、ルアンパバーンのメインストリートである、サッカリン通り、シーサンウォン通りを通過していきます。

パレードの時間ですが、午後1時から予定されています。時間は正確ではありませんので午後と理解された方が良いと思います。

内容的にはどちらも同じようですが、出来れば初日に見られた方が良いと思います。気になるのはお天気で、この時期は、まだ雨季には入っていませんが雨(スコール)が降ることがあります。
なので、見れるときに見ておいた方が無難です。

その他スケジュールについては、ラオス政府観光庁のサイトに公開されていますので、参考までに一読しておくと良いですよ。 事前に公開されているのは珍しいです。

あと、水かけ祭りですので、カメラや携帯電話などの防水対策をした方がいいですよ。カメラを持っている人には地元の人も遠慮しているのですが、それでも、いたるところから水が襲ってきて避けられないことがあります。2年前にはしっかりデジカメに水がかかり故障してしまいました。くれぐれもご注意を。

タイ、パタヤ周辺が非常事態宣言

ラオスでもタイのテレビを通じて見えていると思いますが、バンコク近郊の老舗のリゾートのパタヤで開催予定であった東南アジア諸国連合(アセアン)関連会議の会場にタクシン元首相派のデモ隊が乱入し、国際会議がデモで中止になっています。この会議はもともと昨年12月にチェンマイで開催予定だったもの。このときも混乱で延期し、今回は日本の麻生首相や中曽根外相など各国首相、外相が訪れている中での中止で、国際的な信用度の失墜は避けられそうもありません。ラオスからもブアソン首相が出席する予定でした。

在タイ日本大使館は注意喚起を発出しています。バンコクなどに立ち寄る予定のある方はご注意ください。

 

パタヤを含むチョンブリー県内における非常事態宣言発令に伴う注意喚起(2009年4月11日) http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/090411-1.htm

ピーマイの中日はセタティラート通りは歩行者天国?

ビエンチャンタイムスによると、ピーマイ期間中は、仏像に水かけするため寺院に多くの信者が訪れてますが、寺院に訪れやすくするように、4月15日は、セタティラート通りの車両通行を禁止するようです。具体的には、ワットインペンからワット・シームアンまでとのことですので、結構、長い区間が通行禁止になります。メコン川の中須はドンチャンビーチとして多くの地元っ子で盛り上がりそうです。

メコン川護岸工事の定礎式

先週の金曜日にビエンチャン中心部のメコン川の護岸工事の定礎式がソムサワート常任副首相、韓国大使などが出席して行われたようです。メコン河川管理プロジェクトは、シコタボン地区のダンカム村からオーストラリア大使館のレクリエーションクラブまでの12.6キロの堤防プロジェクトです。また、ドンチャンパレス付近には、アヌボン王公園と呼ばれる新しい公園が建設される予定になっています。ビエンチャンの最後の王であったアヌボン王は、ワットシーサケットを建立しています。

プロジェクトは、2009年-2013年までの5年ですが、このアヌボン王公園と合わせて道路が整備されるようですが、これは、ビエンチャン遷都450周年の記念プロジェクトとして先行して2010年半ばまでに完成するとしています。

完成するまで、川沿いはごちゃごちゃしそうですが、完成したらすごくきれいになるでしょうね。タイのノンカイのメコン川沿いの800mの遊歩道はきれいに数年前に出来ていて夕方の散歩には最高でした。同じような環境が出来るのではないでしょうか?

安全対策マニュアル

在ラオス日本大使館領事班のラオス安全対策マニュアルが改訂されて在ラオス日本大使館のウェブサイトに公開されています。一読されることをお勧めします。

 

安全対策マニュアル(在ラオス大使館)
http://www.la.emb-japan.go.jp/jp/consular/safety_manual.pdf

緊急連絡先などが書いてありますので、印刷して一部手元に置いておくと良いと思います。

メコン川の護岸強化工事

メコン川の護岸強化工事ですが、シコタボン地区のダンカム村からシーサッタナ地区のオーストラリア大使館のレクリエーションクラブ(タードゥア通り約3キロ地点)までの約12.2キロにおいての護岸強化工事が先月から開始されています。2013年までに完了する予定になっています。随時、川沿いの住居やレストランなどは、移動することになります。

ラオス首都に巨大中華街 中国、「援助攻勢」の見返りに

  なぜか今頃になってこの記事が朝日新聞に出ています。

ラオス首都に巨大中華街 中国、「援助攻勢」の見返りに
http://www.asahi.com/international/update/0327/TKY200903270456.html

昨年、話題となっていたSEAゲームのスタジアムの援助の見返りに中国人を数万人規模でラオスに居住させるというもの。この話題、土地買収が難しく数万人規模は困難という理解だったのですが、何か別の根拠があるのでしょうか?

タイ・ラオス鉄道開通記念切符

タイ・ラオス鉄道開通記念の切符ですが遅ればせながら、バンコクのフォアランポーン駅で購入することが出来ました。 タイのノンカイ駅でも購入できます。フォアランポーン駅のところは、入って右手にあるインフォメーションのところで買うことができました。ロッカーの中に施錠してしまっているようで、8時?16時の間なら販売しているようです。まだ、かなり在庫があったように思います。まぁ、9999枚作っているわけですから・・・ 1枚100バーツです。

ビエンチャンを離れる前にノンカイ駅に行く機会があったのですが、その時は写真を撮っていたら、切符を買うことをすっかり忘れていて、今回、日本に戻るまでに辛うじて買うことができました。後悔せずに済みました。

タイ・ラオス鉄道記念切符

ちなみに、 ラオスのタナレーン駅まで行くバンコク20:00発の列車ですが、行先はタナレーン駅って書いてあるのかなぁと思ったのですが、「ノンカイ駅」でした。残念。

ノンカイ行き

VATの導入を延期

ビエンチャンタイムスによると、財務省当局の話として、VATの導入を景気が回復するまで導入を延期すると報じています。

ラオス政府の歳入は大丈夫でしょうか?