富士フィルム、水かけ祭り向け?デジカメを発表

高感度で定評のある富士フィルムのデジカメですが、防水、防塵設計で世界最小・最軽量のお洒落なデジカメを昨日(2/26)発表しています。水深3mまでの水中撮影できるこのデジカメは、ポケットに入れて、水に濡れてもお構いなしで、まさに水かけ祭りのためのようなデジカメです。
3/14に日本国内で発売で、店頭価格は2万8,000円前後の見込みです。

防水・防塵設計で世界最小・最軽量!デジタルカメラ「FinePix Z33WP」http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0263.html

実は、私は2年前に水かけ祭りでクレージーな欧米人にバケツで頭から水をかけられて、ビニール袋に入れておいたけど、水が入ってデジカメをダメにした苦い思い出があります。それから、オリンパスの防水、防塵設計のカメラを愛用していますが、ラオスのように雨や埃が多い環境でも安心です。


レンズにおもっきり水が。でも、こんな攻撃も怖くありません。(2008年の水かけ祭り)

やっぱり建設が遅れているタラートサオショッピングモール

工事中のタラートサオ やっぱり遅れているようです。ビエンチャンタイムスによると、建設中の8階建てのタラートサオショッピングモールですが、現在基礎工事の段階で、予定されている11月までに8階全てを完成させるのは難しく、6階までになるかも、とのことです。

もともと、今年の12月のSEAゲーム(東南アジア競技大会)の開催前までに完成させる予定でした。完成が厳しい場合は、ラオスやタイでよく見られるソフトオープン(とりあえずオープン)を6階まででするんじゃないかと思います。

ナーヒン村からコンロー洞窟までの舗装道路が完成

ナーヒン村からコンロー洞窟までの41キロの道路ですが、昨日全線の舗装が完了し開通したとのことです。費用は、470億キップ(約480万ドル)とのこと。

コンロー洞窟までの道路

2/7、8に訪れたときには、ナーヒン村のところと国道8号線を結ぶ数キロが工事中でしたが、これで全て完了したようです。これで雨季でも非常に行きやすくなります。

未舗装状態の時は、ロンプラには、注釈として「あえて道路ではなく陸路と書いている。」と行った記述がありました。

月曜日の広域停電はタイから送電線の損傷が原因

ビエンチャンタイムスによると、二つ大きな停電が日曜日と月曜日にあったようです。

日曜日(2/22)の18:50の停電はナムグムダムの発電機の5つのうち、1つがメンテナンス中で、残り4つのうち2つが劣化によって故障したのが原因とのこと。 10-20分で復旧していますが、影響範囲が大きくナムグムダム1の電力供給を受けている、ビエンチャン特別市だけでなくビエンチャン県、シェンクワン県、ルアンパバーン県なども停電したそうです。

月曜日(02/23)の19:22 から30分の停電ですが、タイのウドンタニの送電ケーブルにも損傷があったためとのことです。ビエンチャンで消費電力がオーバすると、タイから電気を送ってもらっているようです。 こちらも同様にビエンチャン特別市だけでなくビエンチャン県、シェンクアン県、ルアンパバーン県にまで停電が及んだようです。

日曜日の停電は知りませんでした。たぶん停電していなかったような・・・

月曜日の停電は、ここまで広域で停電しているとは、ちょっとびっくりですね。ラオスはタイに電気を売っていることは有名ですが、反対に不足するとタイ側から買ってるんですね。

連日の暑さです。昨日は37.5℃。

ラオス気象庁は昨日(24日)の最高気温と今日の最低気温を発表されていますが、ビエンチャンは、最高気温37.5℃、最低気温はほんの少し下がって23.8℃です。辛うじて熱帯夜でない感じです。やっぱりルアンパバーンの方が高くて、37.9℃です。ただ、最低気温はぐーんと下がって15.0℃ですから、気温差は22.9℃です。先日エレファントフェスティバルがあったサイニャブリもほぼ同じ。

中部、南部も軒並み暑く、最も暑いのはサバナケットで39℃、最低気温も26℃になっています。

北部のルアンナムターは日中33.7℃まで上がっていますが、最低気温はたったの9.6℃です。気温差は24.1℃です。砂漠のようですね。北部を旅行する場合、服装等が難しいですので注意して下さい。ただ、北部の布団などは寒いこともありしっかりしていますので、大丈夫だと思います。日が暮れると一気に気温が下がるのでその時が注意です。これは北部の話ですよ。

ということでビエンチャンは暑いです。日中37℃で、自宅に帰ってきても室温は33℃です。

ガソリンの値段

ビエンチャンのガソリンの値段 ガソリンの値段ですが、昨年(2008)の12/16に確認したときは、レギュラーが5,930キップまで下がりました。それから、じりじりと上がっていて、6,840キップになっています。

航空会社各社、燃油サーチャージを4月発券分より大幅値下げ

航空会社各社は、原油価格の下落に伴い、4月発券分から燃油サーチャージを大幅に値下げしています。日本航空(JAL)、全日空(ANA)が日本?タイ間は現行12,500円から1,500円となります。ベトナム航空は3/20発券分から燃油サーチャージの廃止を決めています。タイ航空はまだ未決定ですが、大幅に値下げあるいは廃止することが確実な情勢となっています。

 

JAL - 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
http://www.jal.co.jp/other/info2006_0714.html

ANA -  燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について
http://www.ana.co.jp/topics/unchin/info.html

 

これでだいぶ日本からラオスに来やすくなったのではないでしょうか? 以前は燃油サーチャージがベトナムがタイに比べて片道で5,000円ぐらい安かったので、ベトナム経由で来られた方も多かったと思いますが、今回の値下げでタイ経由でも訪問しやすくなったはずです。格安航空券でバンコクまで入り、まもなく開通(3/5予定)するラオス初の鉄道で友好橋を越えてラオス入りするっていうのも楽しそうです。

10月以降、ラオスー日本をオリエントタイ航空のチャータ便が運航する?

昨年(2008)、12/12に包括旅行チャーター(ITC)ルールが大幅に緩和したことに伴って、第三国の航空会社が利用可能になっています。これを受けて、タイのオリエント・タイ航空(OX)が日本からのチャーター便の運航を計画しており、その中にはラオスなども入っています。

 

オリエント・タイ航空、10月からチャーター便運航を計画?規制緩和で
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=39959

ラオス政府、最低賃金を引き上げ

政府が労働者の月あたりの最低賃金を290,000キップ(約34ドル)から348,000キップ(約41ドル)まで20%、2009/02/18付で引き上げたとのことです。

日曜日に26世帯が火事で住居を失う

  ビエンチャンタイムスによると日曜日の夜にシコタボン地区の軍の家族が住む26世帯が火事により住まいを失っています。怪我人はいなかった模様ですが、電気のショートが原因とみられています。
ビエンチャンでは、今年に入って8件の火災が起きており、今回の火事がもっとも被害が大きいとのことです。

IMG_1168-1この時期、乾季で空気が非常に乾燥しています。昨日も書きましたが落ち葉が多いため、焚き火などもしており、火には十分な注意が必要です。結構、見ていなくてほったらかしなので、こっちが見ていてヒヤヒヤします。

また、ラオスは電線の配線は本当に滅茶苦茶で、危ないですね。左の写真は参考までにラオプラザホテルのところですが、電線が大変なことになってます。ここが特別でなく、町のいたるところがこんな感じです。