月曜日の広域停電はタイから送電線の損傷が原因

ビエンチャンタイムスによると、二つ大きな停電が日曜日と月曜日にあったようです。

日曜日(2/22)の18:50の停電はナムグムダムの発電機の5つのうち、1つがメンテナンス中で、残り4つのうち2つが劣化によって故障したのが原因とのこと。 10-20分で復旧していますが、影響範囲が大きくナムグムダム1の電力供給を受けている、ビエンチャン特別市だけでなくビエンチャン県、シェンクワン県、ルアンパバーン県なども停電したそうです。

月曜日(02/23)の19:22 から30分の停電ですが、タイのウドンタニの送電ケーブルにも損傷があったためとのことです。ビエンチャンで消費電力がオーバすると、タイから電気を送ってもらっているようです。 こちらも同様にビエンチャン特別市だけでなくビエンチャン県、シェンクアン県、ルアンパバーン県にまで停電が及んだようです。

日曜日の停電は知りませんでした。たぶん停電していなかったような・・・

月曜日の停電は、ここまで広域で停電しているとは、ちょっとびっくりですね。ラオスはタイに電気を売っていることは有名ですが、反対に不足するとタイ側から買ってるんですね。