[SEAゲーム] ラオス、金8、銀4、銅16(12/12現在)

9日から開催されている東南アジア競技大会(SEAゲーム)は、大会4日目が終了しましたが、ホスト国ラオスは12日は金を4つ獲得しています。

  • テコンドー男子54Kg級
  • 空手 男子組手60Kg以下
  • 射撃 女子個人×10m
  • 射撃 女子団体×10m

ラオスは前回大会(2007年タイ)では、金メダルは5個でしたので、大会4日目でこれを上回り、ラオスのSEAゲーム史上最多獲得金メダル数となっています。ホスト国として頑張ってますね。

ラオスで人気のペタンクですが、男女個人の競技が終了したところで残念ながら金には届かず、銀1、銅2となっています。13日からダブルス、15日からトリプルスの競技が開始されますので、サッカーと同様にラオスで大人気のスポーツですのでぜひ金を獲得してほしいですね。

[SEAゲーム] ラオス、金4、銀3、銅11(12/11現在)

ラオス頑張っていますね。昨日に引き続き、テコンドー女子57Kg級、空手男子組手75kg以下でそれぞれ金を獲得しました。これで、金4、銀3、銅11です。

メダル獲得数上位3カ国は、以下の通りです。

  • ベトナム 金14, 銀10, 銅10
  • シンガポール 金14, 銀6, 銅12
  • タイランド 金13, 銀22, 銅17

[SEAゲーム] ラオス、金2個を獲得(12/10現在)

ラオスは、12/10現在、テコンドー型(プンセー)で12/09にラオス最初の金メダルを獲得したのに続き、12/10には、重量挙げ女子53Kg級で金メダルを獲得しています。

ラオスのメダル獲得数は、金2、銀2、銅3となっています。

日本人が注目しているであろう柔道は、12/15-17にラオ日武道館で行われます。6年にわたってラオスの柔道チームを指導してきた菊池さんの努力が報われるといいですね。

[SEAゲーム] サッカー男子、ラオス準決勝に進出!

10日、B組予選、ラオス×シンガポールの試合がメインスタジアムで行われ、0-0のスコアレスドローとなりました。この結果、ラオスは、1勝2分でシンガポールとともに勝ち点5、得失点差でシンガポールを上回り、B組予選トップで準決勝進出が決まりました。B組は、ラオス、シンガポール、ミャンマー、インドネシアです。

なお、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、東ティモールの5チームで行われたA組予選は、順当に強豪にタイ、ベトナムがともに、2勝1分で勝ち点7で準決勝進出が決まっています。

A組予選は、11日にマレーシア×タイが2?1でマレーシアが勝ったため、ベトナム、マレーシアが準決勝に進出しています。B組1位ラオスはA組2位のマレーシアと準決勝を行います。

準決勝は、12月14日(月)メインスタジアムで19:00から行われます。

A組の予選結果、最新の結果を見ておらず間違ってました。訂正しました。(12/12)

『ASEAN五輪』 ラオス援助合戦 狙いは開発・利権

昨日(12/9)の東京新聞の記事です。

たしかにラオスに在住の方はご存知の通り、中国の見返り援助が突出しています。
先日のNHKスペシャルでは、「チャイナパワー」の特集が組まれ、第2回の放送は「巨龍アフリカを駆ける」、アフリカで同様の中国の官民が連携した援助の最前線が描かれていました。ラオスも同じだな、と思って見ていました。

[SEAゲーム] 第25回SEAゲームが開幕!

いよいよSEAゲームが開幕です。SEAゲーム初開催から50年となる記念大会である本大会では、11カ国、3,038人の選手が参加して開催されます。以下は選手団の人数です。

  • ブルネイ 74人
  • カンボジア 214人
  • インドネシア 650人
  • マレーシア 564人
  • ミャンマー 389人
  • フィリピン 413人
  • タイ 816人
  • 東ティモール 61人
  • ベトナム 681人
  • ラオス 853人

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[SEAゲーム] 東南アジア競技大会いよいよ明日開幕

いよいよホスト国ラオスにおいて、第25回東南アジア競技大会、通称SEAゲームが12月9日から18日まで開催されます。2年に一度開催されるこの大会は、1959年にタイのバンコクで開催されてからちょうど50年となる記念大会であると同時に、ラオスで初めての国際大会となります。今大会は首都ビエンチャンで開催されることから「ビエンチャン・ゲーム」と呼ばれています。

ラオスは、初回大会(1959)から、1973年まで毎回参加していましたが、革命後、1975年から1987年まで不参加でした。1989年から再び参加しています。前回大会のタイ(ナコンラチャシマ)では、金5、銀7、銅32と前々回のフィリピン大会の金3、銀4、銅12から躍進しており、ホストである今回大会での活躍が期待されます。今大会、25種目の競技で、379のメダルに対して、ラオスは、25以上の金が目標となっています。はたしてどうなるでしょうか?

今回の大会は東南アジアの11か国が参加しています。ブルネイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナム、そしてラオスです。

今大会のマスコットは、象のチャンピーちゃんとチャンパーくん。100万の象の国(ランサン王国)と言われたラオスのシンボルの象がマスコットとして選ばれ、名前はラオスの国花であるチャンパーから名付けられました。

大会会場は市内から20キロのメインスタジアムを中心としたスポーツ複合施設で開催されますが、そのほか、ドンドックの国立ラオス大学、市内の旧国立競技場、LAO-ITECCの会場、そして日本の援助で建設されたラオ日武道館などでも一部の競技種目が開催されます。

メインスタジアムは中国の援助により建設され、20,000人が収容できます。

[SEAゲーム] サッカー男子予選、ラオス、インドネシアを2?0で下す

7日、サッカー男子予選で旧国立競技場で行われたラオス×インドネシアの試合は、ラオスがインドネシアを2?0で下して初勝利です。いい感じです。

ラオスは、後半21分、後方から大きくゴール前に出したボールをフォワードの選手がうまく受けて先制、そして、続いて後半30分にも右からのクロスをフォワードの選手がうまく受けて、ゴール右にシュート、追加点を決めています。2点とも非常に良い動きでした。

ちなみにSEAゲームの開幕式は9日ですが、日程の関係上、2日からサッカー男子、5日から水球の競技が始まっています。水球はおそらく水泳との会場の関係で早い競技開始だと思います。

[SEAゲーム] 男子サッカー予選 ラオス?ミャンマーは1?1

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12月5日(土)、メインスタジアムで男子サッカーB組の予選が行われ、ホスト国ラオスは強豪ミャンマーと対戦し、1?1の引き分けとなっています。ミャンマーは前回大会、銀の強豪です。

ラオスは、前半、優勢に試合を進めていましたが、前半42分、ラオスのゴールキーパーがボールを押さえようと飛び出しましが取り損なうという痛恨のミスでミャンマーが先制、前半終了間際、ラオスはフリーキックのチャンスを得ましたが、クロスバーに当たってゴールならず。

後半70分にカウンターから左サイドのクロスにフォワードのカンペーンがヘッド?で合わせて、ゴール右に決めて同点に追い付きました。

男子サッカーは、A, Bの2つのグループに分かれて予選が行われ、ラオスは、B組です。B組は、インドネシア、シンガポール、ラオス、ミャンマーの4チームで対戦がおこなれます。A組は、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、東ティモールとなっています。

テレビ中継ですが、さすがにSEAゲームということで、中継の質が向上しています。テレビの左上の経過時間やゴールのスローで再生といったこと、当たり前のようですが、実はラオスのテレビでは今までやられていませんでした。