SEAゲーム、いよいよサッカー男子予選

開会式より早く、サッカー男子の予選が12/02より始まります。サッカーはA、B組に分かれての予選のようで、初戦はメインスタジアムで、マレーシア×東ティモール(15:00)、続いて、タイ×ベトナム(17:45)の試合のようです。

タイ×ベトナムは、昨年(2008)の12月の東南アジアカップ(AFFスズキカップ)で決勝を戦ったライバル同士の対決。東南アジアカップでは、決勝第2戦のロスタイムで同点ゴールを決めて、ベトナムが劇的な初優勝を飾っています。見どころですよ。

ラオスは、サッカー女子が12/04, 男子が12/05にいずれもミャンマーと対戦します。

ラオス、いよいよSEAゲームまでカウントダウン!

いよいよ第25回東南アジア競技大会(SEAゲーム)までのカウントダウンが始まりましたね。開会式は12月8日ですから、あと9日と10日を切りました。開会式より前に12月2日から男子サッカーは予選が始まります。頑張れラオス!!
 

seagame board お馴染のタラートサオモールに設置されているカウントダウン(11/28)

Tricket football match Laos vs Myanmar-1

12/5のラオス×ミャンマーの男子サッカーのチケット

Tricket for opening and closing ceremony_ front-1 Tricket for opening and closing ceremony_back-2 開会式と閉会式のチケット

(Photo by Sithiphone)

日曜日にシームアン近くで8世帯が全焼

ビエンチャンタイムスによると日曜の正午にシームアンミニマートの後方の住宅で火災が発生し、少なくとも8世帯が全焼したようです。

ビエンチャン市内は火災は一見すると少ないように見えますが、結構発生しているようです。乾季になり乾燥していますので、火の元には十分に注意しましょう。

ミャンマーがラオスとビザ免除協定

ラオスは、トルトン副首相兼外相ら代表団が17日から20日にミャンマーを公式訪問し、その中でミャンマーとのビザ免除協定を締結しています。軍政下にあるミャンマーが他国とビザ免除協定をするのは初めてのことです。ラオスとミャンマー間は往来がほとんどないので、大勢に影響が無いとミャンマー側が判断したようです。

モン族のお正月

今年は月の満ち欠けの関係で、全体的にいろいろなイベントが早いのですが、モン族のお正月はすでに地域によっては行われているようです。

  • シェンクアンは、2009年11月17日から
  • ルアンパバーン、ビエンチャン県のLAK52は、2009年12年16日から

となるようです。モン族のお正月は、稲刈りの終わった最初の新月の日が基本ですが、長老同士が話し合って決めますので、地域によってお正月の時期が異なります。ですから、ルアンパバーンでも場所によってすでにお正月のところもあれば、これからお正月のところもあるといった感じになります。こればかりは現地の人に聞かないとわからないです。

ミス・ラオス2009が決定

先週の土曜日にドンチャンパレスでミス・ラオス2009が決定し、19歳のビエンチャンのラッタナー・ビジネススクール(Ratana Business Admistration College)に通うPhailinda Philavaneさん(身長165センチ)が、23人のミス・ラオスの候補の中から選ばれています。(候補は24人でしたが1人は健康上の理由で決勝を辞退)

今回、Phailinda Philavaneさんは、最初に 「ミス・健康」に選ばれた後に、ミス・ラオス2009に選ばれたので、観客は大変驚いたようです。通常は日本でもそうですが、別の賞を受賞した人が栄冠を勝ち取ることはないですからね。

ビエンチャン、今朝は15.5℃

ビエンチャン、一気に冷え込みましたね。昨日の日曜日が16.1℃、今朝は15.5℃まで下がっています。寒さのピークはとりあえず今日ぐらいまでのようですが、20℃以下の寒い日が続くと思いますので、風邪などをひかないように注意して下さいね。 標高が1,000mを超えるジャール平原があるシェンクアンは5.8℃、ルアンパバーンは、13.0℃となっています。北部に旅行される方は、防寒具が必要ですね。

お隣のタイでもバンコクで最低気温が20℃まで下がり、タイの東北部と東部で43歳と80歳の男性が低体温症で死亡したとのことです。ラオス国内は情報が入ってくるのが難しいので、なかなか状況がわからないでしょうね。

ラオス人男性、コンケンで一家4人を撲殺

タイの東北地方のコンケンで自動車修理工を経営する家族4人を撲殺したラオス人男性(24)がラオス国境のルーイ県で逮捕されています。

ラオス、2020年までに400万人の来訪者を目指す

ビエンチャンタイムスによると、2008年は170万人の観光客がラオスを訪問していますが、2015年に330万人、2020年に400万人の観光客の誘致を目指すとしています。

エコツーリズムを目指すラオスですが、観光基盤(交通、宿泊、サービスなど)の整備が急務ですね。先進の観光立国の問題点を教訓にしてぜひ頑張ってほしいです。