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作成日:2008年08月13日(水)15:49
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公開日:2008年08月13日(水)15:49
ラオス気象局の予想通り、前日比(+0.47)となっており、朝7時時点の観測結果は13.26mとなっています。向こう2日間の予想は、13.87m(08/14)、 14.02m(08/15)となっています。 ラオス気象局のHPは11:00頃に更新されているようです。
http://dmhlao.etllao.com/English/water.html
昨日、メコン川委員会は警告を発しています。昨日の段階で、あと5日間ぐらいは水位が上昇すると予想しています。今回のメコン川の水位ですが、大洪水を引き起こした1966年の同時期より水位が高くなっているとのことです。このときは今より堤防がしっかりしていなかったこともありますが、パトゥーサイのあたりまで浸水したとのことです。タラートサオで腰の高さまで水が来たそうです。
ビエンチャン市内は、ファーグム通りが一般車両の通行を禁止しています。また、タードゥア通りとビエンチャンから約3キロ地点のところが一部道路が冠水しはじめています。
今日は、朝はシトシト降ってましたが、午前中に一度止んで明るくなってきたので一休みかなぁと思ったのですが、お昼にまた降ったり止んだりしています。(13:51)
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作成日:2008年08月13日(水)00:57
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公開日:2008年08月13日(水)00:57
今日の午後、銀行に行く用事があったので、メコン川沿いを見てきました。川沿いのファーグム通りは一般車両の通行は禁止になっており、土嚢(砂袋)をつくるための砂を運ぶトラックが頻繁にピストン輸送をしていました。砂は、ドンチャンパレスのあるやや下流の中洲から運び出しています。
川沿いの屋台街は、真ん中からやや上流にある土手(堤防)からやや下に作られた屋台の座席とかは完全に冠水してしまいました。また、この部分は、堤防ラインまで場所によっては、50?ぐらいしかなかったので、もしかしたら、この記事を書いている時(22:48)には、すでに越えてしまっているかも、と思ったりもしています。今も雨はシトシト降っています。
先日、紹介したばかりのビエンチャン市内から約2キロ下流にある中洲の村ドンチャンは、すでに膝下まで冠水していました。周辺地域でビエンチャン上流のカオリオ地区などはすでに洪水により1mぐらい冠水しているところもあるそうです。ラオスのTVのニュースでも様子が伝えられていました。
それでも、土嚢を作っている横で中央の屋台は粘って営業しています。川ではここぞとばかり魚を捕ってますし、あまり緊張感がなく、大丈夫?とこっちが思ったりもしてしまいます。
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作成日:2008年08月12日(火)14:18
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公開日:2008年08月12日(火)14:18
本日、ビエンチャンもメコン川の水位が危険水位に達しました。今朝7時現在の水位は、ビエンチャン(4KM)は、12.79mとなっており、危険水位の12.50mを越えました。ラオス気象局では、2日後まで予測を出していますが、13.38m, 13.63m と水位が増すと予測しており、今後一層の注意が必要です。
ビエンチャン市内、メコン川屋台周辺も土手の低い部分に作られた食事テーブルはすでに冠水しています。今後も水位が高くなると、一部で冠水するかも知れません。
同僚にラオス人に聞くと、以前危険水位に達したのは2002年頃みたいですが、その時は、北部に雨が降って増水し、ビエンチャンはそれほど雨が降らなかったらしいのですが、今年はビエンチャンも良く雨が降っています。
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メコン川の水位はラオス気象局のホームページで見ることが出来ます。
http://dmhlao.etllao.com/ から左側のメニューより Hydrology → Water Level Report で朝7時のデータが見れます。
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作成日:2008年08月12日(火)08:53
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公開日:2008年08月12日(火)08:53
北京五輪のラオス選手の参加競技日程です。2008/08/12現在です。
■ 男子50m自由形(2008年8月14日(木))
- 予選第2組3レーン 現地時間18:35 ラオス時間17:35 Thepphithak Chindavong
(1991/02/02生 17歳 50キロ)
■ 女子50m自由形(2008年8月15日(金))
- 予選第2組3レーン 現地時間18:35 ラオス時間17:35 Vilayphone Vongphachanh
(1989/04/26生 19歳、アテネに続いて2回目の出場)
■ 男子100m一次予選(2008年8月15日(金))
- 現地時間10:45? Souksavanh Tonphithak
■ 女子100m一次予選(2008年8月16日(土))
- 現地時間11:50?? Philaylak Sakpaseuth
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作成日:2008年08月12日(火)00:26
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公開日:2008年08月12日(火)00:26
今日も終日(現在も)、雨がシトシトと降り続いていますが、ビエンチャンタイムスによるとラオス北部、中部において、メコン川の水位が警戒水位を越えて、危険水位に達しつつあるようです。 雨が多いルアンパバーンではすでに8月10日(日)に危険水位に達し、ビエンチャンは、12.22mとなっており、危険水位である12.50mを越える見込みとなっています。ナムグムダムも危険水位である212mに対して、211.89mとなっていて、ダムから放水に伴うグム川流域の洪水が懸念されます。
? ビエンチャン市内では、市内から8キロぐらい上流になるカオリオ地区が低地でリスク高いようです。
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以下の写真は、8月9日(土)に撮影したものです。ちょうどビエンチャンの屋台街の真ん中あたりになります。土手下のやや低めの場所に作られた川沿いの座席は冠水しそうな勢いです。この場所は、乾季に川に続く道になっていて大きな川砂のビーチになっています。(追記)08/12朝のニュースを見ていたら、すでに冠水していました。
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ラオス正月(2008/04/13)の時の同じ場所の様子。川ははるか向こうのタイ側を流れています。
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作成日:2008年08月07日(木)16:16
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公開日:2008年08月07日(木)16:16
ビエンチャンタイムスによると昨日の水位。ビエンチャンの場合は、11.50メートルを超えると洪水注意報が出され、12.50メートルを超えると危険水位となり洪水警報が出されます。
ナムグムダムの水位も高く7月末に放水をしています。ナムグムダムの下流になるグム川では一部で洪水になっているようです。今週は、比較的雨が少ないですが、十分に警戒が必要のようです。
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作成日:2008年07月31日(木)23:59
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公開日:2008年07月31日(木)23:59
ということで以前から気になっていたんです。ラオスは何名の選手が参加するの?
調べてみたら、どうも陸上2名、水泳2名の4選手が特別招待選手として参加するようです。これらの費用は国際オリンピック委員会(IOC)が負担とのこと。
- 水泳男子50メートルフリースタイル(Mr. Thepphithak Chindavong)
- 水泳女子50メートルフリースタイル(Ms. Vilayphone Vongphachane)
- 陸上男子100メートル(Mr. Souksavanh Tonphithak)
- 陸上女子100メートル(Ms. Philaylak Sakpaseuth)
このほかボクシング、テコンド、柔道で特別枠を狙っていたようですがダメだったようです。
4選手は、北京オリンピックでそれぞれ国内新記録が目標とのことです。頑張れ!!
ラオスのオリンピックチームは、8月4日にラオスを出発して8月8日のオープニングに参加します。
頑張れラオス!! 世界に「ラオス」という国を知ってもらう最高の舞台。胸を張って行進してね。
ちなみに日本の選手数は339名(役員を含めると576名)の大選手団ですからすごいですね。もちろん、日本はガンガンに応援しますよ。。。。(たぶんテレビでほとんど見れないけど・・・)
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(追記)
前回のアテネ五輪のときは、5名の選手が参加しました。水泳男女各1名、陸上男女各1名、アーチェリー男子1名です。
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作成日:2008年07月22日(火)17:48
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公開日:2008年07月22日(火)17:48
昨日の夜も雷雨を伴って、3時間ぐらい雨が降り続いたのですが、今日も午後から2時過ぎから雷を伴った雨が降り続いています。
今日のビエンチャンタイムスには、メコン川の洪水の懸念についての記事が書かれていました。今年は、すでに書いているとおり、雨量が5月ぐらいから多く、昨年は中洲があったメコン川はすでに水量が川幅一杯に広がっています。
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作成日:2008年07月21日(月)17:46
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公開日:2008年07月21日(月)17:46
先週の木曜日(07/19)の夜に自宅から比較的近いクービエン通りのドンチャン方面に抜けるロータリのすぐ近くの裏手の絵で4軒の家が全焼、3軒が半焼の大規模な火事がありました。私は翌日、昼食時に同僚の人からその話を聞いたのですが、その詳細が今日付けのビエンチャンタイムスに出ています。どうやら、電気系統のトラブルが原因のようです。この日はカオパンサー(入安居)という仏教上の重要な儀式があり、そうした日の不幸でした。
ラオスでは、火事の話はあまり聞かないなぁと思っていたのですが、ビエンチャンタイムスによるこの周辺地域だけで今年に入って20件の火事が起こっているそうです。意外と多くてびっくりです。
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作成日:2008年07月18日(金)15:20
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公開日:2008年07月18日(金)15:20
ラオスの地球の歩き方の最新刊が先月出版されています。まだ手元にないのですが、基本的には今回はマイナーチェンジだそうで、価格の見直しやお店の確認ぐらいにとどまっているようです。アマゾンでサンプルで少し目次の様子とか見れますが変わっていないですね。 とはいえ、ラオスに旅行される方はぜひ最新版を購入した方がいいですよ。