今日のメコン川の様子(08/12)

今日の午後、銀行に行く用事があったので、メコン川沿いを見てきました。川沿いのファーグム通りは一般車両の通行は禁止になっており、土嚢(砂袋)をつくるための砂を運ぶトラックが頻繁にピストン輸送をしていました。砂は、ドンチャンパレスのあるやや下流の中洲から運び出しています。

川沿いの屋台街は、真ん中からやや上流にある土手(堤防)からやや下に作られた屋台の座席とかは完全に冠水してしまいました。また、この部分は、堤防ラインまで場所によっては、50?ぐらいしかなかったので、もしかしたら、この記事を書いている時(22:48)には、すでに越えてしまっているかも、と思ったりもしています。今も雨はシトシト降っています。

先日、紹介したばかりのビエンチャン市内から約2キロ下流にある中洲の村ドンチャンは、すでに膝下まで冠水していました。周辺地域でビエンチャン上流のカオリオ地区などはすでに洪水により1mぐらい冠水しているところもあるそうです。ラオスのTVのニュースでも様子が伝えられていました。

それでも、土嚢を作っている横で中央の屋台は粘って営業しています。川ではここぞとばかり魚を捕ってますし、あまり緊張感がなく、大丈夫?とこっちが思ったりもしてしまいます。

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