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昨年(2011)の12月にタイ東部のウボンラチャタニ経由でパクセー、シーパンドンを訪れました。遅くなりましたが、その時の情報を元に内容を更新し、アップしています。ラオス、特にシーパンドンは、なかなか短期旅行では行きづらいこともあり、日本人旅行者も少ないため情報がほとんどないので参考になると思います。
また、昨年の6月の終わりに北部のファイサーイからルアンパバーンまでスローボートで2日間かけてメコン川の旅をし、その内容をブログにアップしていましたが、記事が古くなり埋もれてしまったので、北ラオスのところのメニューから見つけることが出来るように修正しました。
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タイやラオスのホテル・ゲストハウスのオンライン予約はAgodaが強いので、私自身もよく利用することが多いのですが、マイナーなホテルやゲストハウスに強い、まだ日本では馴染みが少ないと思われるWHL.travel(World Hotel Link)グループのTEAMWORKZとホテル予約サイトを紹介します。私自身は、2011/12のシーパンドンのサーラー・ドンコンのホテルを予約する際に利用しました。私もこのとき初めての利用で不安だったのですが、特に問題がありませんでした。
正直、最初は私も日本人にとって馴染みのないサイトで不安だったので、少し整理して書いておきます。ただ、利用にあたっては自己責任でお願いします。
仮にこのサイトを通して予約しないとしても、かなり詳しくホテルやゲストハウスの情報があるので参考になると思います。
■ Whl (World Hotel Link)とは
World Hotel Link社は、香港を拠点とするホテル予約サイトとのことです。もともとは、2002年に世銀グループ国際金融公社(IFC)のプロジェクトとしてベトナム、カンボジア、そしてラオスでプロジェクトが開始され、言葉の問題やインターネットアクセスなどの問題で取り残されている宿泊施設に対して、オンライン予約の基盤を提供して仲介するビジネスモデルを展開しているようです。2006年から民間企業として開業しています。
■ TEAMWORKZ
WHLグループのメンバーの会社で、実際のラオスのホテル・ゲストハウスの予約をする際の手配などのオペレーションをしている会社のようです。
■ どうやって予約されているのか
ウェブサイトからの予約は、他のホテル予約サイトと全く同じです。クレジットカードが利用出来ます。予約を行うとTEAMWORKZのスタッフがホテルあるいはゲストハウスで電話等で予約が可能か確認しているようです。ホテルを予約するとすぐに「予約出来るか確認中です。お待ち下さい。(英語)」とメールが届いて、その後、正式に「予約出来ました。」という案内が届きます。
■ 気になる点
ゲストハウスとかは、予約に慣れていないのと、多くのゲストハウスはノートに線を引いて表を作って予約をとっていることが多いので、TEAMWORKZのスタッフがきちんと代行予約してくれても、たまにダブルブッキングされてしまっていることがあるようです。ホテルのレビューを読んでいると、そんなことが書かれているのを見かけました。ただ、これは個人で予約した場合でも全く同じことが言えるので、旅行業界全体が発展途上にあるラオスなので注意が必要です。
あとサイトが英語なので、英語が苦手な人にはちょっと抵抗があるかも知れません。シンプルな英語なので、翻訳サイトなどを活用すれば十分利用出来ると思います。
■ ホテル予約サイトのリンク
- http://www.vientiane-hotel-link.com/ ビエンチャン
- http://www.luang-prabang-hotels.com/ ルアンパバーン
- http://www.vang-vieng-hotels.com/ バンビエン
- http://www.champasak-hotels.com/ チャンパサック
- http://www.luang-namtha-hotels.com/ ルアンナムター
- http://www.xieng-khouang.com/ シェンクワン
- http://www.laos-hotel-link.com ラオス全体
- http://www.whl.travel/ World Hotel Link Travel
ラオスでは、大きなホテルでないと事前に予約が出来ず、短期旅行が主流の日本人の旅行を難しくしている気がします。ラオスでインターネットなどで予約が出来ない大きな理由は、オンライン決済の方法を持っていないのでホテルやゲストハウスが電子メールや電話での予約の信頼性を確認出来ないからです。なので、どうしても確実な直接やってきた宿泊しようとする客を優先するわけです。
このサイトでは、オンライン決済を代行してくれるので小さなホテルやゲストハウスでも安心して予約を受けることが出来るので地域への発展に寄与してすごい仕組みだなと感じました。
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このお知らせが読めている方は、新しいサーバの方を見ています。サーバ移転作業は完了しました。
ドメイン名(http://www.startthailand.com/XXXX)は変更にはなりませんが、IPアドレスが変更となっています。
また、今後ともよろしくお願いいたします。
- スタートタイランド http://www.startthailand.com/
- スタートラオス http://www.startthailand.com/startlaos/
- スタートマラウイ http://www.startthailand.com/startmalawi/
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年末にクリスマス休暇を利用して、シーパンドンのコン島でのんびりと過ごしてきました。もうちょっとすると日本に本帰国しますが、今はまだアフリカのマラウイで生活しています。なので、マラウイからバンコクまではエチオピア航空でエチオピアを経由して約20時間もかかります。バンコクからは、今回は空路でタイ東部のウボンラチャタニに一気に行き、国際バスで陸路によりラオスのパクセーに入り、そして、シーパンドンに向かうという気が遠くなるような長旅でした。でも、バンコク到着以降は快適でした。乾季で涼季となるシーパンドンはお天気もずっと良くて気持ちよくレンタル自転車でソンパミットの滝を見たり、島内をサイクリングしたり、そして夕暮れをビア・ラオを片手に楽しんだりと、本当に別世界です。
アフリカの東南部に位置するマラウイという国は、ラオスと同じ内陸国ですがインフラ整備もラオスよりもはるかに遅れており、治安もアフリカの中では良いとされていますが、徒歩での夜6時以降の外出は危険なので控えるように邦人に指示されていたり、アジア人は蔑視されていたりしていて疲れることが多く、ラオスにいると本当に癒されました。
旅の詳細は後ほど別途レポートしたいと思いますが、とりあえず雰囲気だけでも味わってもらえればと写真を3点程アップしたいと思います。
水牛とメコン川です。乾季だと水量が少ないので、水牛も安心して川の中でのんびりしています。
メコン川のソンパミットの滝です。滝というより急流です、乾季なので水量が少ないですが雨季は激流で迫力満点になります。
川沿いのレストランからの夕暮れです。夕暮れになると日が暮れるまでのわずかな時間を利用して漁が行われています。