タートルアンフェスティバル2009と第8回ラオハンディクラフトフェスティバル

いよいよ来週の水曜日(10/28)からタートルアンフェスティバルが始まります。フェスティバルの主な日程です。時間はあくまでも目安と理解してください。今年は、10/28(水)に公式オープンとなり、タートルアン広場では、露店と無料のコンサートが連日開催されます。なお、今年は、第8回ラオハンディクラフトフェスティバルが同じ日程で開催されます。タートルアン広場では、手工芸品などの実演が日中(08:00-16:00)に行われる予定になっています。

  なお、ラオアイテック(LAO-ITECC)でも物産展形式のフェアが10/24(土)から11/02(月)の日程で開催されます。これとあわせて、第8回ラオハンディクラフトフェスティバルが開催されます。今年は重なったのでちょっと盛りだくさんな感じですね。
日程がちょっとわかりにくいですが、LAO-ITECCでは、今週の土曜日(10/24)から、タートルアン前広場は来週の水曜日(10/28)からオープンです。

★は観光客として見てほしいポイントです。

  • 2009/10/28(水)
    18:00- オープニングセレモニー(タートルアン広場)
  • 2009/10/31 (土)
    08:00- 托鉢(ワットシームアン)
    20:00- ウィエンティアン(ワットシームアン)★
    ロウやお札で飾り付けたをした神輿似た「パサートプン」というお供えとロウソクや花、線香など持って寺院の周りを時計回りに3周して寄進する「ウィエンティアン」が行われます。「パサートブン」を持ってたくさんの地元信者が訪れます。
  • 2009/11/01 (日)
    13:00- ワットシームアンからタートルアンに「パサートプン」を持って移動。(車で)
    14:00- タートルアン前参道500mぐらい手前からタートルアンまで、僧侶、民族衣装を着た人のパレード。★
  • 2009/11/02(月) ※最終日です。
    07:00- 大読経会、大托鉢 ★★
    13:00- 「ティキー」と呼ばれる伝統的なホッケー(タートルアン前広場)
    20:00- ウィエンティアンと花火(タートルアン)★★
  • 2009/11/03(火)
    20時より、タートルアン祭りの翌日にワット・インペン、ワット・オントゥそしてワット・タイニャイで同様に「ウィエンティアン」が行われます。★

※「ウィエンティアン」は、ロウソクと花、線香などを持って寺院の周りを3周します。

タートルアンフェスティバルには入場料はありませんが、タートルアン広場の入口でカメラやビデオの持ち込み料がかかることがあります。(2、3万キップ)実質、外国人観光料金となっています。昨年(2008)は、11/02の最終日は持ち込み料のチェックはなく、前日まではチェックしていました。時間帯にもよるようです。人混みがすごいので遅い時間になるとチェックなし。

あと、女性の方は、タートルアン寺院内に入るときはシン(ラオスの伝統的なスカート)に着用が義務付けられると思いますので注意してください。あと、最終日の大読経会、大托鉢でタートルアン寺院内に入りたい人は、午前5時台に行かないと難しいかも知れません。11月に入ると急に涼しくなり、早朝に気温が20℃を切ってくるかもしれないのでご注意を。