資生堂、新興国での事業展開を加速

資生堂が新興国で事業展開を加速しています。ビエンチャン在住の方はご存知ですが、ラオスには今年8月に進出し、高級化粧品「SHISEIDO」の主力製品を売り込むとしています。現在は、ビエンチャンのみですが、2010年度中には10店舗まで、現地の化粧品専門店と販売契約を結び展開する計画を持っているようです。

今年の5月にエジプトに進出し、アフリカ市場に、そして8月にアジアの空白地帯であるラオスに、今年12月には、カスピ海沿岸のアゼルバイジャン共和国で販売を開始するようです。

資生堂は、今回のアゼルバイジャン共和国の販売で、世界で73の国と地域で販売することになるそうです。