ラオス、台風16号で少なくとも3名死亡

ビエンチャンタイムスなどによるとフィリピン、ベトナム中部を直撃した台風16号は、その後、ラオスで熱帯低気圧に変わりラオス南部を直撃しましたが、この熱帯低気圧によりサバナケットで2人、アタプーで14 1人が死亡したことを非公式の報告として伝えています。今回の熱帯低気圧に伴う豪雨でセコン川が洪水、セコンとアタプーの道路が冠水により寸断されたことを報じています。国道16号線が大きなダメージを受けた模様です。

非常に自然災害が多くてつらいですね。台風16号の後は息もつかせずにサモア沖、スマトラ沖の地震です。台風も17号、18号と発生しており、17号がフィリピンのルソン島に向かっています。

(追記)

ビエンチャンタイムスは当初少なくとも16人の死亡を伝えていましたが、その後アタプーの死亡者を1人に訂正したようです。