大メコン圏で見つかった全ての新種が絶滅の危機に

世界自然保護基金(WWF)によると25日、メコン川周辺域において、163種の動植物が発見されたことを報告していますが、その全てが絶滅の危機に瀕しているとのことです。ラオスでは、爬虫類1種類、植物が5種類見つかっているようです。

大メコン圏とは、メコン川流域の地域でラオス、中国の雲南(Yunnan)省、タイ、カンボジア、ベトナム、ミャンマーなどにまたがる地域です。