丸紅、ラオス産コーヒーをベトナムで調達
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- 作成日:2009年08月13日(木)21:40
- 公開日:2009年08月13日(木)21:40
丸紅は、ラオス産のコーヒー豆をベトナム企業大手のタイホア社と提携して日本へ輸出するとのことです。大規模にラオス産豆を日本向けに輸出するのは初めてとのこと。
タイホア社は、ラオスのコーヒーの産地であるラオス南部のボーラウェン高原からアラビカ種コーヒー豆を調達するとしています。2010年初めにトライアルで出荷され来年中に1000トンを目指すとのことです。
ボーラウェン高原は標高1,000mでコーヒー栽培に適しているということでコーヒー栽培が盛んです。自然の景観が美しいエリアでもあり、大規模な開発は十分に自然への配慮をして行ってほしいですね。
ラオスのアラビカ種のコーヒーは酸味が強くなく、日本人には飲みやすいコーヒーです。