ルアンパバーンの鳥インフルエンザ確認される

すでに9/5付で在ラオス日本大使館から注意喚起が発出されていますが、昨日(09/08)、ルアンパバーン県ナムバック郡で死んだカモの検体から鳥インフルエンザの陽性反応が出たという記事がビエンチャンタイムスに掲載されています。

今後、ビエンチャンの研究室において、卵について問題ないか確認するそうです。現在、当局では、ウイルスが発生した4つの村をレッドゾーンに指定し、7,000羽以上を駆除する計画になっているとのことです。すでに3,000羽が駆除したことです。

今年に入ってからは2月に北部ルアンナムター県で鳥インフルエンザが確認されています。これについては5月の終息宣言が出ています。ラオスにおいては、2004年から鳥インフルエンザの流行が起こって「おり、2007年にはビエンチャン特別市において、2名の人への感染が確認され、2名とも死亡しています。

ナムバック郡は、世界遺産に指定されているルアンパバーン市内から北に110キロと離れていますが、今後、この方面に旅行を計画されている方は、外務省の安全情報、在ラオス大使館の情報などより最新の情報を入手するように努めてくだい。情報は、在ラオス日本国大使館の方が早いと思います。