ロンリープラネット「ラオス」第8版が発売

日本でのガイドブックのバイブルは「地球の歩き方」ですが、世界的にはロンリープラネットがバイブルです。このガイドブックの待望の第8版が発売されます。アマゾンでは2014/03になっていますが、まもなくでしょう。アマゾンの電子書籍であるKinde版やロンリープラネットのサイトではpdf版もすでに2014/01に発売されていますので、タブレットなどをお持ちの方は電子書籍版もお薦めです。

ロンリープラネットの良さは豊富な情報量です。特に行き方などが詳しいのでとても参考になります。

ちなみにロンリープラネットがお薦めのラオスの観光スポット・アクティビティTop10は以下の通りです。

  1. ルアンパバーン
  2. シーパンドン
  3. ギボン・エクスペリエンス
  4. バンビエン
  5. リバー・トリップ
  6. トレッキング&ホームスティ
  7. ビエンサイ洞窟
  8. ボーラウェン高原
  9. コンロ―洞窟
  10. ビエンチャン

ギボン・エクスペリエンスが3位に入っているのが欧米人向けロンリープラネットらしいです。ギボン・エクスペリエンスは、北部のボケオ県の自然保護区にある樹上のツリーハウスで宿泊する自然ツアーです。ギボンとは、テナガザルのことです。ヨーロッパの人が自然と動物の保護を目的として自然ツアーを企画したとのことです。

7位のビエンサイ洞窟は、北部サムヌアから東30キロの現政権の聖地で第2次インドシナ戦争中に米軍の空爆を避けるために潜伏していた洞窟群です。サムヌアは山間の町でなかなかアクセスが難しいところです。

なかなか、こうしたお薦めスポットは気軽に行けないところばかりなのが辛いところです。その代り、行くことが出来たときの感動が大きいと思います。