タラートサオショッピングモールの建設の様子

ご存知の通り、タラートサオは、2007年4月にタラートサオの新館がオープン、そして、2007年秋より長く親しまれてきた中央の建物が取り壊され、タラートサオショッピングモールが建設されています。当初、2009年のラオス初の国際大会であるSEAゲーム(東南アジア競技大会)までには、オープンを目指していたのですが、工事が遅れ、せめて、1、2階だけでもオープンを、と目指していたのですが、これも遅れに遅れ、ようやく建物の外観もほぼ完成し、今年末ぐらいにはオープンしそうな運びになっています。先日、お伝えしたとおり、ビックCの30年間の長期使用権をラオス政府が認可することに基本合意したようで、入店する予定です。

最終的にどうなるのかわからないのですが、建設中のタラートサオショッピングモールと新館との間のところや後ろ、向かって左手のところは、以前として古いタラートサオが残っていて、電気店などが営業しています。以下の写真はいずれも7月初旬にビエンチャンを訪問したときに撮影したものです。

タラートサオ

建設中のタラートサオショッピングモール本館と2007年4月に完成しているタラートサオショッピングモール新館の間は、旧タラートサオの店舗が今も営業しています。

タラートサオ

建設中のタラートサオショッピングモールの裏手に残る旧タラートサオ内の電気店です。

タラートサオ

後方(バスターミナル側)から建設中のタラートサオショッピングモール本館を見た様子です。建設中の本館を囲むように旧タラートサオショッピングモールの建物がまだ残っていて営業しています。

タラートサオ

(2011/08/14)