タイへの買い出しについて

ラオスで調達できないものについては、タイで調達するのが一般的です。ビエンチャンからの場合だと、友好橋を渡ってノンカイ・ウドンタニまでが日帰り圏内になります。ちょっとした生活物資については、ここで調達します。日本食材や入手が難しい部品のようなものであれば、バンコクで調達します。それでも難しい場合は日本からEMSなどで郵送といった感じになりそうです。
さて、具体的にノンカイ、ウドンタニ、バンコクといったところでどこに買いに行くと良いか参考までに書いておきます。

ノンカイ

ロータス、ノンカイ、タイ

車で友好橋までビエンチャン市内で30分。ノンカイ市内まで1時間も見れば行くことが出来ます。ノンカイ市内に行ってもこれといったものがあるわけではなく、普通は郊外型大型ショッピングセンターである「ロータス」に買い出しに行きます。ノンカイのロータスは、タイ全土に展開するロータスの中では小さめの店舗面積ですが、それでもビエンチャン市内よりはるかに品物が豊富で安いです。ロータスには、アイスクリーム屋さんのSwensen'sなども入っていて、ファーストフード店がないラオスでは、こうしたところでゆっくりするのもちょっとした息抜きになります。

ウドンタニ

チャルンシーコンプレックス、ウドンタニ、タイ ビックC、ウドンタニ、タイ

 

ここのショッピングポイントは3つ。町の郊外南北の幹線沿いにある郊外型大型ショッピングセンター「ロータス」、「ビックC」そして市内の中心にある大型ショッピングセンターのチャルンシーコンプレックスです。ラオスから南下すると、「ロータス」が一番近いのでラオスの人はここか、市内のチャルンシーコンプレックスに出かける人が多いと思います。個人的には、町の中心からさらに南側にある「ビックC」の方が品数が多いので好きです。ただ、店舗面積的には「ロータス」の方が広いと思います。

市内の中心にあるチャルンシーコンプレックスにはロビンソンデパートが入っており、比較的ブランドで良い品物はここで入手可能です。また、専門店街の2階の一角は携帯電話とコンピュータショップが集まっており、コンピュータのパーツなどはここである程度入手可能になっています。1階の入口付近にある「SE-ED Book Center」」はタイに全国展開する書店で、タイ語の書籍はここで入手可能です。タイ語というより、地図とか入手できます。そのほかチャルンシーには、シズラーなどのお馴染みのレストランやSwensen'sなども入っているので、のんびりできるとおもいます。ただ、週末は、地元のタイ人で混雑します。可能であれば、平日の日中がお勧め。

バンコク

バンコクは広くて混雑しているので大変ですが、日本人が行くところは限られています。基本は、サイアムスクエア地区にあるセントラルワールドプラザの中にある伊勢丹で、この中にスーパーマーケットがあり日本の食材を購入することが出来ます。最上階には紀伊国屋書店が入っていて日本語の書籍も購入可能です。

もう一つが、日本人が多く住むスクンビット地区にあるフジスーパー。ここに来ると日本のスーパーにいるかの錯覚をおこすぐらい日本の食材等が豊富にあります。

大体、この2か所を見れば必要なものは入手できるのではないかと思います。