ラオス、新型インフル感染確認者243人に

ラオスにおいて08/24までに確認された新型インフルエンザの感染確認者17人増えて、243人となっています。(死亡者は1名です。)

感染が確認された県は、ポンサリー県が増えて10県となっています。ビエンチャン特別市、ビエンチャン県、ルアンパバーン県、ボケオ県、ボリカムサイ県、カムワン県、サバナケット県、サラワン県、チャンパサック県、ポンサリー県です。

隣のタイでは、タイ保健省が08/16-22に確認された新型インフルエンザの死者は8人で、累計が119人となっています。累計感染者数は確認されているだけで、14,976人となっています。地域別では、タイ東北部のコンケン、ウドンタニ、北部のチェンマイなどで感染確認が増えており、タイ東北部の感染者数の増加は隣接するラオスの感染者数の増加につながるため気になるところです。

日本ではご存じのとおり、08/19に厚生労働省が本格流行に入ったと見られることを発表しており、29日までで日本国内の死亡者は7人となっています。