ラオス、新型インフルエンザの感染確認者156人に

08/05付のビエンチャンタイムスによると、ラオス国内の新型インフルエンザの感染確認者は08/02現在、156人に増加しています。ミタパープ病院が新型インフルエンザの治療病院として指定されているようです。

08/03にベトナム南部カインホア省で、ベトナムでの新型インフルエンザによる初の死者が確認されています。ベトナムの新型インフルエンザの感染確認者は約1,000人とのことです。

また、タイでは新型インフルエンザの死者が81人となっています。

ラオスは、以前にも書いていますが、12月に東南アジア競技大会(SEAゲーム)を控えており、それまでに新型インフルエンザ対策が非常に重要になってきています。