ヒン・ナムノー自然保護区、世界遺産の国内候補地に

ラオス情報文化省によるとユネスコの世界遺産の候補地としてカムワン県に位置するヒン・ナムノー自然保護区(Hin Namno National Protected Area)を国内候補地とするための準備に着手したとのことです。

ヒン・ナムノー自然保護区は、1993年に国立自然保護区に指定されています。カムワン県の県庁所在地から東に約100キロのベトナムとの国境沿いに位置しています。この自然保護区には東南アジアで最大の中央インドシナ石灰岩上に森林地帯が広がっています。石灰岩の浸食により、独特の美しい景観の岩山が広がっている地域となっているようです。ただし、アクセスは非常に難しいエリアです。

このエリアには、昨年の10月にナショナルジオグラフィックで紹介されたバンファイ川の巨大洞窟があります。(自然が作り出した岩山を突き抜ける洞窟というか巨大地下河川です。)
この自然保護区と隣接するベトナムのフォンニャ・ケバン国立公園は2003年7月3日にベトナムで5番目の世界遺産に登録されています。また、このフォンニャ・ケバン国立公園内にあるソンドン洞窟は、単一の洞窟路として世界最大であったということが、7/27のナショナルジオグラフィックが報じています。

この石灰岩のベルト地帯はアジア最古、世界でも最大規模ですね。まだまだ、調査が進むと驚くようなことが出てきそうです。