タイで新型インフルエンザが150人に

6月11日に世界保健機関(WHO)が警戒レベルをレベル6(世界的大流行)に引き上げましたが、タイにおいても感染拡大が広がっており、6月11日現在は47人でしたが、週末にかけて感染確認が増え続け、6月14日には150人にまで拡大したようです。バンコク、パトンタニ県、パタヤ、チェンマイ、ロイエット、プーケットとタイ各地に拡大を続けています。

日本国内はレベル6に上がっても、メディアの対応は感染初期のときのような大騒ぎにはなっていません。6月14日現在、日本国内の感染患者は594名となっています。タイでの感染が拡大するとラオスへの飛び火が気になるところです。