国境チェックポイントにも熱感知装置の設置へ

豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)が感染拡大していますが、ラオス政府は、29日にも関係者の会議を開催し、ワッタイ国際空港に熱感知装置(サーモグラフィー)を設置することを決定したほか、10台の熱感知装置を購入し、国境チェックポイントに設置し、水際対策を強化するようです。

現時点で、ラオス国内に豚インフルエンザの感染の疑いのある人は確認されていない模様です。

ちょうど、執筆時点で日本ではカナダから修学旅行で帰国した高校生が豚インフルエンザの初めての感染疑いとなっています。