タイでは凍死で少なくとも4名が死亡

今回の寒さでタイ北部・中部などでは、1?3℃と零度近くまで下がったため、バンコク週報やnewsclipなどが伝えるところによると、中部アユタヤ県で71歳の僧侶が凍死、中部ロブリ県で41歳の男性、中部サラブリ県で28歳の男性が、北部チェンライ県で37歳の男性がそれぞれ凍死しています。

タイ気象庁では、中国から張り出した高気圧により冷たい空気が南下し15日まで続くとしています。

ラオスでもサムヌアが1.4℃、ビエンサイが2.1℃、シェンクアンが4.3℃と北部を中心に厳しい冷え込みが続いています。山岳部はほぼ零度でないかと思います。タイ気象庁は、15日までと見ていますが、どうも今週いっぱい(1/18まで)はこの寒さが続きそうです。