南ラオス、台風16号により不発弾のリスクが増大

甚大の被害を南ラオスにもたらした台風16号(Ketsana)ですが、不発弾のリスクも増大したことがビエンチャンタイムスで報じられています。アタプー県のPhouvong地区、Sanxay地区は南ラオスの最も不発弾が多い地区ですが、今回の台風16号による洪水により、不発弾が浮上あるいは掘り出された可能性があるようです。つまり、今まで安全であるとしていた地域に不発弾が移動した可能性があるということです。