世界汚職ランク、ラオスは151位

NGO(非政府組織)のトランスペアレンシー・インターナショナル(ベルリン)が2008年版の「腐敗認識指数CPI」ランキングというのを出しています。 10点満点で点数が低いほど腐敗しているということで、ラオスは180カ国中151位となっています。 同じ得点には、ベラルーシ、中央アフリカ、コートジボアール、エクアドル、パブアニューギニア、タジキスタンがいます。

周辺国を見ると、タイが80位、ベトナムが121位、中国が72位ですね。日本は、18位です。ちなみにトップは、デンマーク、ニュージーランド、スゥエーデンが並び、シンガポール、フィンランド、スイスと続いています。最下位は、ソマリアで1.0点、そのすぐ上には、1.3点でイラクとミャンマーがいます。

http://www.ti-j.org/ トランスペアレンシー・インターナショナル

 

妥当な感じですね。どのような政治体制においても透明性を高めることが活性化がつながると思います。