ラオス・タイ陸路交通促進で調印

先週の金曜日(09/05)にラオスとタイの間で陸路による輸送機関のコストを引き下げ観光事業を促進するための協定の調印が行われました。これにより、北部ルアンパバーンとタイのチャンマイ・チェンライを結ぶ国際バスが運行される見込みです。また、近い将来、ラオスからタイ東北部(イサーン)の入口となるナコンラチャシマ(コラート)を経由してパタヤまでの運行ルートがオープンするかも知れないと述べています。海のないラオスにとってビーチリゾートは憧れですからね。

Thailand, Laos sign MOU to boost land transportation
http://www.bangkokpost.com/breaking_news/breakingnews.php?id=130426

 

タイとセットで観光開発されることにより、ラオスの観光開発が進んでいくのが現実的な選択肢のような気がします。タイも北部のチェンマイ、チェンライは観光開発がされていますが、タイの東北部はまだまだ開発の余地が十分にありますので、タイ・ラオス・タイといった感じで周遊するようなルートが確立されると大変面白い旅行が出来ると思います。