トンカンカム市場近くで拳銃による殺人事件

日曜日(6/2)の午後5時頃にビエンチャンのトンカンカム市場近くでバイクに乗車していた23歳のラオス人男性がタイナンバーのピックアップトラックに乗車していた何者かに拳銃で撃たれ殺害される事件が発生しています。7発の銃弾が発射されたようで、そのうちの5発の被害者の男性に当たったとのことです。被害者は覚せい剤(アンフェタミン)や拳銃を所持していたため、麻薬がらみのトラブルと見られています。

ラオスの首都ビエンチャンでは、拳銃を使った事件が近年発生するようになっています。特に今回白昼堂々人通りの多い通りで発生していることで驚いています。在ラオス日本大使館も、治安の悪化を懸念しており、在留邦人向けに注意喚起を行なっています。