遅ればせながら、「サバイディー2」を観ました

昨年(2010)の9月2日に公開されたタイ・ラオス合作映画「サバイディー2、マイミー・カムトープ・ジャック・パクセー」(From Pakse with Live)のDVD(290B)が今年(2011)の1月に発売されたので、ようやく私も見ることが出来ました。

前作「サバイディー・ルアンパバーン」よりも軽いラブコメディーになっています。ストーリーは、タイ人の若手監督のポー(レイ・マクドナルド)が仕事もうまくいかずに困っていたのですが、頼み込んで仕事をもらって、ラオスの南部都市パクセーでの結婚式のムービーの製作をすることに。そこで清楚なラオス女性のソーンプライワン(カムリー・ピラワン)に一目惚れして、あの手この手でアタックするのですが・・・ ラオスの町と彼女が好きになった彼が、インスパイアされてある素晴らしいロマンチックな映画作品を創り出します、それが前作の「サバイディー・ルアンパバーン (Good Morning Luang Prabang)」なのです。といったわけで前作の続編というわけではないのですが面白いつながりです。

監督は前作と同じサクチャイ・ディーナン(Sakchai Deenan)で、ヒロインのカムリー・ピラワン(Kamli Pillawong)さんも前作に引き続いての起用されています。ヒロインのカムリー・ピラワンさんの情報は少ないのですが、 Miss LUX 2006で2位に選ばれていたみたいです。お肌が綺麗なので納得ですね。

前作の「サバイディー・ルアンパバーン」は2008年6月にタイ・ラオスで公開され、ラオスで33年ぶりの国産映画ということで非常に話題になりました。サバイディー2もラオスでの初回上映は満員で大盛況だったそうです。

ラオス語とタイ語のみですが、シンプルな内容ですので十分楽しめると思います。今のラオスが見れるのがいいです。
ぜひ、機会があったらご覧になって下さい。

サバイディー2