タートルアンフェスティバル(最終日) 大托鉢

今日は、太陰暦で12月の満月の日になり、最終日である今朝は、タートルアンで大托鉢が行われました。タートルアンまでは町で出会う犬と戦いながら徒歩でいくつもりで早朝5時に自宅を出たのですが、たまたまトゥクトゥクに乗車できたので、午前5時すぎに早々にタートルアンへ到着。広場では僧侶が粛々と托鉢の準備を始めており、その前と通り過ぎて、タートルアンの回廊内に入ります。なかはまだ信者はまばらですが熱心な人はすでにゴザを敷いてお経の時間を待っています。その横に同様にゴザを敷いてお経の時間を待ちます。

午前6時半も過ぎると回廊内も座る場所が一杯になります。

信者はタートルアン回廊内ではなく、広場全体に所狭しを座っていたようです。(回廊内にいたので見えていない。)

夜が明けて、朝7時過ぎから僧侶の読経がマイクを通じて流れてきます。約20分程度のお経に合わせて信者が祈りを捧げ、そして、回廊周辺や広場にいる僧侶に喜捨(托鉢)を行いました。

一斉に全員が祈りを捧げる様はラオスが仏教国であることをあらためて実感します。

タートルアン(大読経、大托鉢)
午前5時半過ぎ、熱心な信者がすでに祈りを捧げている。

タートルアン(大読経、大托鉢)
午前6時半も過ぎると空を明るくなってくる。

タートルアン(大読経、大托鉢)
午前7時過ぎ、大読経が始まる。

タートルアン(大読経、大托鉢)

タートルアン(大読経、大托鉢)

タートルアン(大読経、大托鉢)
タートルアン広場でも大読経、大托鉢で行われました。