北部ラオスを旅行してきました。

1週間ほど休暇をいただいて、ウドムサイ、ムアンシン、ルアンナムターを旅行してきました。16:00発のルアンナムターの便でビエンチャンに戻ってきて、1週間ぶりにメールを見て返信をしたりしたところです。旅行したところの情報は整理して随時アップしたいと思いますが、山岳民族が多く住む北部ラオスを見て、ラオスが多民族国家だなぁとしみじみ感じました。ムアンシンやルアンナムターでは、町の中で普通に市場などで山岳民族の方を見かけますし、少し郊外に出ると、いたるところに、アカ族、カム族、ランテン族などが生活しています。

1日トレッキングに、ムアンシンとルアンナムターでそれぞれ1回ずつ行きましたが、体力的には結構きついですがムアンシンでは山頂にあるアカ族の村を訪ねたり、ルアンナムターではナムハー国立公園の原生林を歩き抜けたりして、自然と共生して生きている山岳民族の生活を垣間見ることができました。非常に興味深く、そして楽しかったです。

ルアンナムターではサイクリングも結構楽しめました。ちょうどこの時期は稲刈りの季節で、田園風景と遠くに連なる山々は本当に美しく、そこにヤシやバナナの葉が見え隠れするといったアンマッチさがなんとも言えません。たくさんの老若男女の欧米人が自転車で走り回ってました。日本人とかが少ないのがちょっと残念でした。

これらの旅行情報は、近日中に整理してアップしたいと思います。