ビエンチャンはサイクロンは大丈夫です。

今日の新聞報道などを見ると、ミャンマーのサイクロンの被害は10万人を超えるのでは、言われています。ヤンゴンには、旅行で訪れたことがあるので、他人事ではなくショックです。昨日、友人から大丈夫?というメールを見て、なるほどと思ったのですがビエンチャンとヤンゴンは、直線距離で約700キロ、東京―広島間の距離なので、思ったより近いということを知りました。

ただ、今回のサイクロンの影響は全く受けていないです。

ラオスは内陸国ということもあり、海から離れているので、台風の被害に遭うことはないです。ミャンマー側のベンガル湾やアンダマン海の影響を受けることは距離的にまずなく、ある場合は、ベトナム側の南シナ海からの台風の影響ぐらいで、その場合も前線が刺激される形で雨が数日にわたって降り続いたり、少し風が強いぐらいです。 こんな感じで、地震もなく自然的にも穏やかなので、のんびりとした国民気質になったような気がします。

ビエンチャンでは昨晩も夜中に雨が降り、さながら雨季の後半のときの様相を見せています。