カム族の村にあるカムロッジ

先週の後半にラオス正月の休みを利用して、ルアンパバーンからメコン川上流44キロ、船で3時間のところにあるメコン川沿いにあるカムロッジというところに行ってきました。
このロッジは残念ながら日本人には全く知られていません。おそらく私達で2組めになります。

ここは、エコロッジで電気や水道もなく、携帯電話の電波も入りません。アクセスも船だけです。宿泊施設は、バンガローというか山小屋のような感じでテントの中にベッドがあります。電気は太陽発電を利用した蛍光灯の室内灯は夜も想像以上に明るいです。また、食事はすべてついていますが、とても美味しかったです。水牛の肉も意外にいけます。

このロッジの隣に60世帯が住むカム族の村があり、ロッジのガイドの案内で村の生活の様子を垣間見ることが出来ます。子供、子犬、豚、鶏が村の中を所狭しと走りまわり、水牛が村の近くの水辺で水浴びしている、幻想的なアジアの原風景を見ることができました。朝や夕方になると子供たちや走り回り、娘さんが田んぼの草むしりをしたり、歌を山に響かせながら野草などの採っています。ラオスの山の村ではごく日常的なことなのでしょうが、とても癒されます。

http://www.kamulodge.com/  カムロッジ

カムロッジ、ルアンパバーン、ラオスカムロッジ、小屋の中にテントがある。トイレ(水洗)、シャワーもあります。

カムロッジ、ルアンパバーン、ラオスカム族の少女。

カムロッジ、ルアンパバーン、ラオスカムロッジとカム族の村の間にある水田(もち米)。

カムロッジ、ルアンパバーン、ラオスカム族の村、60世帯が住む。

カムロッジ、ルアンパバーン、ラオス飼われている豚、そこらじゅうにいる。

Kamu Lodge, Around Luang Prabang