モン族のお正月

週末(2007/12/15-16)に、シェンクアンに行ってきました。巨大な石壺、東南アジア最大のミステリーと言われているジャール平原の石壺を見るのが目的でしたが、偶然にもモン族の正月にあたっていて、本当にラッキーでした。町の中心にある旧空港跡の広場にたくさんの民族衣装をつけた女性たちが集まり、正月の伝統行事である毬投げを行っていました。いたるところで、毬投げが行われいてそれは壮観です。予備知識が全くなく行ったので、本当に驚きました。また、ラオスが多民族国家であることを再認識しました。 旅行から帰ってから調べたところ、モン族の正月は、場所によっても異なりますが、12月前後で長老たちが話し合って日程を決めるそうです。基本的には、稲刈りが終わった最初の新月の日とするようです。今年の場合は、12月9日が新月になりますので、この日からが正月だったようです。

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