バンコク
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- 作成日:2009年03月30日(月)10:06
- 公開日:2009年03月30日(月)10:06
まもなく、日本に戻りますが、ビエンチャンで暮らしたものにとってバンコクがどんな感じに見えていたか感想をちょっと書いておこうと思います。バンコクは1年半ぶりでした。ノンカイ、ウドンタニにはよく出かけていましたが。
まず、とにかくやっぱり車が多いですね。初日のスワンナプーム空港から市内まで渋滞にはまって1時間半、疲れました。実は昨日もシーラーチャというパタヤの手前の町からバスで戻ってきましたが、バンコクの東バスターミナル(エカマエ)に到着直前の残り5キロが渋滞でした。昨日は日曜日だったんですが、車量が多いですね。
ビエンチャンは、1日200-300台、新車登録されているそうです。すでに市内中心部は、駐車スペースが足りておらず、社会問題になりつつあります。日本も交通整備の支援を行っているようですが、急がないと大変なことになりそうです。
お店は半端じゃない数あります。大型ショッピングモールが次々出来ていて、工場が多いタイは世界景気後退の打撃を一番受けているのですが見た目には実感しません。大型ショッピングモールだけでなく、高層化された高級コンドミニアムもあちこちあります。改装されたセントラルワールド(伊勢丹が隣接しているところ)には、中心部の改装後に初めて入りましたが、噂どおりの日本食ブームで日本食レストランがたくさん入っています。日本人だけでなくタイ人もたくさん入っています。和牛定食のセットメニューなどもあり、お値段は、800B(約2240円)ぐらいでした。
この周辺は日本人率があいかわらず半端じゃなく多いです。とんかつ屋さんには日本人しか入ってなくほぼ満席に見えました。恐るべし・・・
スクンビット通りにある富士スーパーも数年ぶりに行ってみましたが、お店の様子は変わっていませんが、品揃えは日本と全く同じといっても過言ではないくらいなんでもあります。調味料などは種類が多い。ビエンチャンにあるピンポンマーケットとかは味噌や醤油など一通りありますが、選択肢がゼロ、1種類しかありませんが、ここだとたくさんの種類の中から選ぶことが出来ます。日本食材などは、どうしてもビエンチャン市内で手に入らなければ、バンコクの富士スーパーや伊勢丹で買うと良いと思います。日本から送付するよりは楽です。
日本の100円ショップダイソーブランドのものもあちこちで売っているのを見かけました。100円ではなく60B(168円)ですが、100円ショップに売っている、ちょっとあると便利なグッズが売っていますので、見かけたら購入すると良いかも知れません。
バンコク近郊の観光ポイントにも何か所か行きましたがとにかく観光客が多い。具体的には、ローズガーデン、サイアムニラミット、シーラチャータイガーズーなどなど。観光客が多いので、ショーはどこも大盛況です。 大型バスが何台もやってきます。
これから見るとラオスは観光客が本当に少なく、結果として、観光ビジネスが非常に難しくなっています。とはいうものの、タイ人などは、大型バスで大挙してやってきていますので、観光立国を目指すラオスとしては、観光客が楽しめるポイントを作っていく必要がありそうです。
といった独り言でした。