マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト、ラオスで使えず・・・
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- 作成日:2009年10月11日(日)09:45
- 公開日:2009年10月11日(日)09:45
米国のマイクロソフト社は9月30日に無料のウイルス・スパイウェア対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を公開しています。このソフトですが昨年に今年の下期提供ということでアナウンスされていたものです。コンピュータウイルス天国のラオスだと便利だなぁと思っていたのでが、どうもラオスでは使えないようです。というのも
- おそらくダウンロードできる国が限られている
- ウインドウズの正規版でないとインストールできない(海賊版はNG)
ためです。日本人の方であれば、2番目の条件は問題ないと思うのですが、最初の条件がひっかかりそうです。ただ、私は日本にいるので確証がないのですが、6月にベータ版が米国のみで提供というときには、日本から米国のベータ版はダウンロードできません、と言われてしまったので、同じようにひっかかるのでは?と思っています。
私が、ラオス人にお勧めしていたのは、いくつか無料版のウイルス対策ソフトがある中で、ESET社のAVGです。比較的軽量なのでラオスで使われている少しスペックが古いパソコンでも快適に利用できます。また、ウイルス定義ファイルの更新ファイルをダウンロードできるので、インターネットに常時接続できない人にUSBメモリなどで渡して更新といったことも出来るので便利でした。
ただ、日本人の方は、インターネットの利用頻度も高いですのでシマンテックなどの商用のウイルス対策ソフトを強くお勧めします。無料ソフトは一般的にファイヤウォールなどの機能は提供されません。