ラオテレコムのADSL回線

我が家では、ラオテレコム社のADSL回線を導入しています。先週の木曜日から丸一週間、インターネット回線が安定していなかったのですが、木曜日の午前中から、今のところ安定して使えています。

  • 19日(木) 20時半過ぎから翌朝午前10時ぐらいまで不可。
  • 20日(金) 23時過ぎから不可。
  • 21日(土) 終日不可。
  • 22日(日) 終日不可。
  • 23日(月) お昼ぐらいまで不可。23時過ぎから翌朝午前9時ぐらいまで不可。
  • 24日(火) 20時過ぎから翌朝午前9時ぐらいまで不可。
  • 25日(水) 18時20分過ぎから翌朝朝8時半ぐらいまで不可。

上記のような感じです。夜に故障すると、技術者が常駐しているわけではないと思うので、翌日までほったらかしで、朝に来てから復旧させているといった感じです。特に先週末は、週末終日使えなかったので、さすがに困って、月曜日にラオテルに電話したところ、修理中といった回答でした。 これだけ調子が悪かったのは、この1年間を通じて今回が初めてです。

ラオスでは、停電と同じと同様にインターネットも断続的に接続できなくなることはしょっちゅうあります。通常は数分から1時間程度で復旧します。

個人宅でのADSL回線はラオテレコムが一般的です。というのも他社に比べて安いからです。、回線速度はかなり遅く、256/128kbpsで、年契約で一か月あたり50US$です。それでも他社に比べて格安で、例えば官公庁などが利用しているETL社は、同一回線速度で約280US$と目を疑いたくなる金額です。ラオテレコムも以前は同様に高かったのですが、2006年夏に価格改定をしてから外国人を中心に利用者が急増しました。最近は、ラオス人の利用も多いらしく、半数ぐらいはラオス人が契約しているようです。