「サバイディールアンパバーン」見ました。

サバイディールアンパバーン 英語名は、「グットモーニング・ルアンパバーン」ですが、やっぱり、「サバイディー・ルアンバパーン」の方がしっくりします。土曜日にビエンチャン郊外のラオ・アイテック(LAO-ITECC)の映画館で見ました。やはり、ラオスの映画ということで、すごい人気です。ラオス国内では、ほとんど宣伝されていないので、びっくりしました。公開は5日(木)でしたが、最初の週末ということもあってか、最初は、午後3時30分からの上映を見るつもりで、1時間前にチケット売り場に行きましたが、すでに満席で、午後5時30分から上映で見ました。この日は、シアター1だけでなくシアター2でも特別上映という感じでしたが、どちらも満席です。

さて、映画の方ですが、さすがに厳しい予算の中、わずか13日間で撮影されたとあって、ストーリー性は今一つかな。タイのジャーナリストの青年(SOM)が、ラオスに取材に行き、ガイドである彼女(NOI)を好きになっていくというお話です。美しい自然がある現代ラオスを南ラオスからビエンチャン、ルアンパバーンに見ることが出来、ラオスの生活や伝統を垣間見ることが出来る内容なので、ストーリー性のある観光ムービーといった感じです。

シアターの中は、まるで自宅でテレビを見ているかのように賑やか。ラオス語での映画を楽しんでいました。

アイテックでの上映は、06/15までの上映予定です。11:30, 13:30, 15:30, 17:30,19:30, 21:30の1日6回の上映です。入場料は、一人15,000KIPです。また、06/14(土)には、国立文化ホールでの特別上映も予定されており、10:00, 14:30, 19:30の3回の上映が予定されています。料金は同じです。ラオス語だけでの上映ですが、ラオス語がわからなくても十分に理解できる内容ですので、ぜひ機会のある方はご覧になってみてください。