ビエンチャン観光のコツ

ビエンチャンでは、ぜひのんびりとメコン川からの夕日を見ながら川岸の屋台でビアラオ(もっとも有名なビールの銘柄)で一杯やってほしいですね。これは、対岸のタイ側では味わえないものです。

メコン川の夕日、ビエンチャン、ラオス

ビエンチャンは、首都とは思えないほど町が小さく、観光客はナンプ(噴水)周辺のエリアは滞在しています。ビエンチャンのみの観光の場合は、2日間あると良いと思います。ぜひ観光してほしいところは、ラオスのシンボルとなっているタートルアン(寺院)とパトゥーサイ(凱旋門)、そして、ワットホーパケオ、ワットシーサケットといったところが定番の観光コース。タートルアンはナンプからだと2.5キロと少し離れていますが、基本的に徒歩でも観光が可能です。これと現在はタラートサオ(マーケット)といったところでしょうか?もし興味があれば、生鮮市場のトンカンカム市場なども見学してみるとよいと思います。
 

ビエンチャンの地図、ラオス


そして、郊外にある通称ブッダパークと呼ばれているワットシェンクアンと呼ばれる怪しい仏像のたくさんある寺院に時間があるとぜひ行かれると良いでしょう。ビエンチャンからは、友好橋方面に向かい、友好橋を越えてさらに8キロほどいったメコン川沿いにあります。時間的には、車で約1時間ぐらいかかりますので、見学を1時間程度として、約半日みると良いでしょう。

時間的に余裕がある場合は、ぜひ足を延ばして、日帰りでナムグムダム、一泊二日で景観の美しいバンビエンまで行かれることをお勧めします。

整理すると次のような感じになります。

1日め 午前(タートルアン→パトゥーサイ)、
午後(ワットホーパケオ、ワットシーサケット)、
夕方(メコン川の夕日)
2日め 午前(ブッダパーク)、
午後(タラートサオ、トンカンカム市場など)